7月5日、萩生田大臣は、この日から大学拠点接種がはじまった早稲田大学を訪れ、接種会場の様子を視察しました。
早稲田大学では、3か所の会場を設置し、自大学の学生、教職員のほか、東京に所在する系属小中高等学校の教職員、キャンパス内で働く従業員等、約6万1000人を対象に接種を開始しました。
接種会場視察の後にはリサーチイノベーションセンターを訪問し、世界最先端の産学連携研究の現状や、それを支える研究環境を視察しました。
視察後、萩生田大臣は、田中愛治総長など大学関係者と懇談し、自大学の学生や教職員以外への接種の対応に感謝を伝えるとともに、大学拠点接種において、途中でワクチンが足りなくなる事態にならないようにサポートしていく旨伝えました。
また、早稲田大学が取り組んでいる、全学生がデータサイエンスを学べるようにしている取組についても説明いただき、どの分野を学ぶことになってもデータサイエンスをいかせるように横串で学べ、萩生田大臣は、文理融合で学ぶことによって社会実装に繋がることに期待を示しました。