交通安全対策に関する関係閣僚会議に萩生田大臣が出席

6月30日(水曜日)
教育

  28日に千葉県八街市で起きた事故を受けて、30日、総理官邸で交通安全対策に関する関係閣僚会議が開かれ、萩生田大臣が出席しました。

  菅総理は、このような悲しく、痛ましい事故が二度と起きないよう、通学路の総点検を改めて行い、交通安全のための緊急対策を、拡充・強化し、速やかに実行に移してまいりますと話され、子供の安全を守るための万全の対策を講じるため、萩生田大臣をはじめ関係閣僚に対し、必要な対策を速やかに洗い出すよう指示されました。

  萩生田大臣は、これまでも教育委員会・学校、道路管理者、警察による通学路の合同点検を実施し、継続的に危険箇所を点検する体制を構築し、対策を行うよう、各自治体に対して求めてきており、一定程度取り組んできたとはいえ、今回の事故を受け、今一度見直さなくてはならないとし、今回の事故の原因も踏まえ、関係省庁と連携の上、通学路の安全確保に関して改めて点検し、より一層実効的な対策について早急に検討すると述べました。

※交通安全対策に関する関係閣僚会議について(首相官邸HP)
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/actions/202106/30koutsuuanzen.html別ウィンドウで開きます