5月10日、文部科学省と欧州委員会教育文化総局との間で、第2回となる教育・文化・スポーツ分野に関する政策対話をビデオ会議形式で開催しました。
本政策対話には、日本側から萩生田光一文部科学大臣、丸山洋司文部科学審議官、EU側からマリヤ・ガブリエル欧州委員(イノベーション・研究・文化・教育・青少年担当)、テミス・クリストフィドー教育文化総局長をはじめとする関係者が出席しました。
今回の政策対話では、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けた取組を含め、教育・文化・スポーツ分野の政策について意見交換を行うとともに、萩生田大臣とガブリエル欧州委員のイニシアチブにより日EU間の協力を更に促進するため、日EU間の研究者交流を実施するための支援について検討を進めることに合意しました。
次回の政策対話は、2023年にEUで開催される予定です。