野口宇宙飛行士を乗せた米国クルードラゴン宇宙船運用初号機の帰還成功

5月2日，野口聡一宇宙飛行士の搭乗する米国クルードラゴン宇宙船運用初号機が，日本時間の9時35分に国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）より離脱し，15時56分に米国フロリダ・パナマシティ沖に無事着水し，野口宇宙飛行士含む宇宙飛行士全員の健康状態は問題ないとの報告がありました。

萩生田大臣は報告を受け，「昨年11月からおよそ半年間に亘りＩＳＳに長期滞在し，将来の有人滞在を想定した燃焼に関する実験やiPS細胞を用いた立体臓器の創出に関する実験など様々な科学実験の成果や，引き続き我が国の宇宙開発の未来につながるような活躍をされることへの期待」の談話を発表しました。

※野口聡一宇宙飛行士搭乗の米国クルードラゴン宇宙船運用初号機の帰還成功について［文部科学大臣談話］(文科省ＨＰ)
https://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/1421560_00020.htm

※野口宇宙飛行士 応援Webサイト「みんなで応援しよう！野口宇宙飛行士 ISS MISSION」
https://noguchi-mission.jaxa.jp/