教育再生実行会議 デジタル化タスクフォース(第1回)を開催

10月21日(水曜日)
教育

  10月21日、第1回となる教育再生実行会議 デジタル化タスクフォースを開催しました。
  本タスクフォースは、教育再生実行会議の初等中等ワーキング・グループと高等教育ワーキング・グループの検討事項のうち、教育のデジタル化に関わる内容については、専門的な事項も多いことから、重点的にご検討いただくために設置したものです。

  学習履歴(スタディ・ログ)等の利活用や、デジタル技術による教育手法や学務の高度化・効率化、人材育成などについて構成員の皆様に検討いただきます。

  初回の今回は、文部科学省から教育のデジタル化に関する取組についての説明や構成員の皆様お一人ずつご意見をいただきました。

  皆様からは、教育データ基盤を整備する必要性やエピソードとしてだけでなく、データを活用して教育を進める重要性、デジタライズされた教育とはいったい何を目指すのか明確にすべきであることなどのご意見をいただきました。

  萩生田大臣は、GIGAスクールにより、1人1台端末が実現する先を見据えて、国・自治体の各種システムの在り方等について議論いただきたいと考えており、政府としても、情報共有不足で二重三重投資にならないよう他省庁と連携して進めていきたいと話しました。

※議事次第・配布資料はこちら(首相官邸HP内教育再生実行会議ワーキング・グループ 開催状況)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouikusaisei/jikkoukaigi_wg/kaigi2.html別ウィンドウで開きます