ユネスコ主催のテレビ会議「新型コロナウイルス感染症の流行と教育に関する第1回特別会合」に萩生田大臣が出席しました。

3月23日(月曜日)
教育

  3月23日(日本時間21時〜)、閣僚級が参加するユネスコ主催「新型コロナウイルス感染症の流行と教育に関する第1回特別会合」がテレビ会議で開催され、萩生田大臣が出席しました。
  会合には、ユネスコのアズレー事務局長とジャンニーニ教育担当事務局長補、フランス・イタリア・イランなど11カ国の大臣らが出席し、休業中の学習者・教員・保護者に対する支援に関する各国の対応などが共有されました。

  萩生田大臣からは、日本の休業措置の状況について説明し、引き続き十分に警戒しながら学校の再開を進めていくことを伝えました。ユネスコと参加国からは、健康・安全と学習の機会の双方の確保を目指した日本の対応に賛同の意が寄せられました。

  各国からは、オンラインやテレビ放送等を活用した遠隔教育などそれぞれの取組が紹介され、休業中の学習支援の在り方が共通の大きな課題であることが共有されました。

  ジャンニーニ教育担当事務局長補は、学問的、技術的、情緒的に、生徒と教師はつながっていることが必要で、デジタル・ラーニングは休業・封鎖時の補完的役割を果たすと考えており、ユネスコは、学習の継続性を維持するための支援を行うことを考えている。今回の経験は遠隔教育にとってのスタート地点であり、教育システムをより力強く、強靭かつ柔軟なものにしていくことが必要だと述べられました。

ユネスコ主催のテレビ会議「新型コロナウイルス感染症の流行と教育に関する第1回特別会合」に萩生田大臣が出席しました。

ユネスコ主催のテレビ会議「新型コロナウイルス感染症の流行と教育に関する第1回特別会合」に萩生田大臣が出席しました。

ユネスコ主催のテレビ会議「新型コロナウイルス感染症の流行と教育に関する第1回特別会合」に萩生田大臣が出席しました。

ユネスコ主催のテレビ会議「新型コロナウイルス感染症の流行と教育に関する第1回特別会合」に萩生田大臣が出席しました。