臨時休業中の子どもたちの居場所づくりに関する東京都港区での取組を萩生田大臣が視察

3月9日(月曜日)
教育

  9日、萩生田大臣は、港区立御成門小学校を訪れ、校長先生や教育委員会の方などに区の取組や子供たちの様子、課題等をお聞きするとともに、学校での受け入れの様子を教室の外から視察させていただくなどしました。

  港区では、①既存の学童クラブの開所(自粛を求めている中で原則低学年)の他、②学童に入っていないものの自宅で過ごすことが困難な小学生を対象とした「緊急児童居場所づくり事業」、③「学校開放」(曜日ごとに時間を定めて対象学年を設定)を小中学校で3月9日(月)から実施しています。

  緊急児童居場所づくり事業は、月〜金曜の午前8時半から午後5時まで、区立小学校の図書室や体育館を活用した居場所の提供を行い、主に自習や読書をして過ごすとともに、体を動かせるように時間を決めて校庭、体育館での自由遊び時間を設けています。

  萩生田大臣は校長先生や教育委員会の方の取組に感謝を申し上げ、ご負担、ご迷惑おかけしますが、国としてもしっかり取り組んでいくので、引き続きよろしくお願いいたしますとお伝えもしました。

臨時休業中の子どもたちの居場所づくりに関する東京都港区での取組を萩生田大臣が視察

臨時休業中の子どもたちの居場所づくりに関する東京都港区での取組を萩生田大臣が視察

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