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第26回アジア・太平洋宇宙機関会議(APRSAF-26)開催

11月26日(火曜日)~11月29日(金曜日)
科学技術・学術

11月26日(火)~29日(金)(分科会:26日~27日、全体会合:28日~29日)に、第26回アジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF-26)が5年ぶりに日本(名古屋)において開催されました。

APRSAF-26では、「新たな宇宙時代を拓く多様な繋がりの発展(Advancing Diverse Links Toward a New Space Era)」のテーマの下、アジア・太平洋地域共通の社会課題解決に向けた協力活動の推進等について議論を行いました。
 本年は、前回(シンガポール開催)の議論を踏まえ、多くの産業界からの参加を得て、トヨタ自動車による基調講演や、New Spaceの活動を紹介する特別セッションを開催し、活発な意見交換がなされました。
 加えて、全体会合として初めて、「若手との対話セッション」を設け、宇宙機関長と高校生、大学生等が、宇宙技術を地球規模課題の解決につなげるための革新的なアイディア等について議論しました。
 また、各分科会での議論を経て、多国間協力による宇宙利用を促進するためのフレームワーク(SAFE Evolution イニシアチブ)の構築や、JICAと大学の連携による人材育成プログラムが紹介されました。

閉会にあたり、議論を総括して、今後25年間を見通した10年間の目標を定めた「名古屋ビジョン」が採択され、以下の4つの目標に取り組むことを参加国間で確認しました。
  (1)広範な地上課題の解決の促進
  (2)人材育成や科学技術力の向上
  (3)地域の共通課題に対する政策実施能力の向上
  (4)地域のニュープレイヤーの参画促進と多様な連携の促進
  更に、今後のAPRSAF自身の更なる発展のため、分科会の在り方を含む組織構成の見直しをすることについて、参加国間で合意しました。

次回APRSAF-27はベトナムで、次々回APRSAF-28はインドネシアで開催予定です。

開会式で大臣からの動画メッセージを上映