巻末資料 1調査研究の実施方法

1. 調査研究の実施方法
(1)  調査研究会の設置
 情報化社会において地域における知の循環の拠点としての図書館を情報ハブとしたネットワークの在り方について検討するため、文部科学省生涯学習政策局参事官(学習情報政策担当)付の委託により、平成16年7月、以下のような研究会委員構成メンバーによる、「図書館をハブとしたネットワークの在り方に関する研究会」を設置した。
-図書館関係者  2人
-学識経験者  4人
-教育機関関係者  3人
-市民代表  1人
-事務局  株式会社NTTデータ経営研究所

(2)  研究会実施概要
第1回研究会の議事概要(平成16年7月6日実施)
研究会における検討範囲とすべき前提内容の確認
研究会の位置づけ、政策的背景
公共図書館の現状と課題
「地域の情報拠点」としての在るべき姿に向けた公共図書館ネットワークの基本的方向性の検討
  第2回研究会の議事概要(平成16年7月30日実施)
国内及び海外図書館の先進事例の傾向把握
今後、公共図書館が取り組むべき課題の評価
  第3回研究会の議事概要(平成16年9月2日実施)
取り組むべき課題別の公共図書館利用イメージの具体化
ビジネス支援(起業・創業支援)
医療関連情報提供(治療法、及び介護関連)
学校教育支援(教員教材作成支援)
公共図書館利用イメージ実現のためのシステム化要件の検討

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