多くの家庭が家庭教育に努力している一方で、家族や職業のあり様や地域社会が変化したことで、親子の育ちを支える様々な人間関係が弱まり、子供を持った大人が親になっていくことや、子供が家庭に生まれ、親と子の間で、また地域や社会との間で、豊かな関わりを持ちながら成長発達していくことが、ごく自然に行われることが難しいなど、「家庭教育が困難な社会」となっています。
本年6月には「教育振興基本計画」が閣議決定され、第2期計画が目指す基本的方向性の1つとして「絆づくりと活力あるコミュニティの形成」が掲げられ、今後5年間に実施すべき教育上の方策として「豊かなつながりの中での家庭教育支援の充実」を図ることとしています。
本協議会では、24年3月の家庭教育支援の推進に関する報告書や教育振興基本計画を踏まえた今後の家庭教育支援の充実に向けて、社会的課題や家庭教育の今日的意義について理解を深め、実践のための課題や取組の進め方を考えます。
平成25年10月8日(火曜日)13時30分~18時20分(開場13時)
平成25年10月9日(水曜日) 9時30分~15時00分(開場 9時)
独立行政法人国立青少年教育振興機構国立オリンピック記念青少年総合センター(※国立オリンピック記念青少年総合センターウェブサイトへリンク)
文部科学省
厚生労働省
生涯学習政策局男女共同参画学習課家庭教育支援室
-- 登録:平成25年09月 --