都市化や核家族化、少子化、雇用環境の変化など、子育てや家庭教育を支える地域環境や社会構造が変化する中、男女共同参画、ワークライフバランスの推進の観点等も踏まえ、社会全体での子育てや家庭教育支援の必要性が高まっています。
こうした中、すべての親が安心して子育てや家庭教育を行うことが出来るよう、地域住民や学校、PTA、子育てサークル、NPO、企業など、様々な人が関わり合い、社会全体で子育て・家庭教育を支え合い、見守り合う社会づくりを目指し、第1回全国家庭教育支援研究協議会「社会全体で支える家庭と子育て研究フォーラム」を開催し、改めて、子育てや家庭教育の大切さ、社会全体での支援の在り方を考えます。
なお、本フォーラムは、内閣府主催の「子ども・子育て支援『家族の日』フォーラム」とも連携して実施するとともに、各地域においても関連の取組が開催される予定です。
平成22年11月27日(土曜日) 12時30分~16時30分(11時30分開場)
※「家族週間(11月14日~27日)最終日
日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
お申し込みフォーム(こちらからお申し込みいただけます。)
主催 文部科学省
共催 内閣府、社団法人日本PTA全国協議会
後援 厚生労働省
12時30分~ |
オープニング |
13時00分~ |
主催者挨拶 |
13時15分~ |
「たのしい子育て全国キャンペーン」~親子で話そう!家族のきずな・我が家のルール~三行詩表彰式 |
13時45分~ |
山崎直子宇宙飛行士ビデオメッセージ |
14時00分~ |
基調講演 子育てや家庭教育を社会全体で支えるために企業が取り組むワークライフバランス~父親の子育て・イクメンプロジェクトから~ 渥美由喜氏(株式会社東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長) |
14時45分~ |
休憩 |
15時00分~ |
事例発表「ヤングママサークル」(ROMANTIC MOTHERS STYLE)、「家庭教育支援チーム」(ヘスティア(和歌山県橋本市)、松江市家庭教育支援チーム(島根県松江市)) |
15時40分~ |
トークセッション テーマ「社会全体で支える家庭と子育て」 渥美由喜氏(株式会社東レ経営研究所) 新津幸氏(ROMANTIC MOTHERS STYLE) 藤本裕子氏(お母さん業界新聞代表) コーディネーター 金山美和子氏(長野県短期大学講師、NPO法人マミーズネット理事) 木村義隆氏(新潟県南魚沼市教育委員会社会教育指導員) |
各地のヤングママサークルによる意見交換・学習会・「早寝早起き朝ごはん」取組発表等
全国各地の活動状況報告及び研究協議の開催
家庭教育支援室家庭教育振興係
電話番号:2927(内線)
-- 登録:平成22年10月 --