インターネットや携帯電話などの普及が急速に進み、違法・有害情報に起因する問題が多発する中で、児童生徒が情報内容を適切に判断できる能力が必要となっています。
このような状況を踏まえ、文部科学省では、学校における情報モラル教育の充実を目的として、情報モラル等の指導に関する効果的な指導手法に関する調査研究を委託事業として実施してまいりました。
情報モラル教育を体系的に推進するため、情報モラルの指導内容を5つの分類に整理し、それぞれの分類ごとに、児童生徒の発達段階に応じて大目標・中目標レベルの指導目標を設定しました。(別紙1)
平成19年5月23日
初等中等教育局情報教育・外国語教育課
-- 登録:平成22年09月 --