公立学校施設の給食調理場の今後について

　公立学校施設の給食調理場の乾式導入率は、単独調理場で31.9%、共同調理場で52.7%となっております。また、給食調理場の調理室等の空調設置率については、単独調理場で83.6%、共同調理場で91.4%となっております。
　
　一方で、学校給食衛生管理基準においては、「ドライシステムを導入するよう努めること」、調理場は「温度は25℃以下、湿度は80%以下に保つよう努めること」としており、今後、改善が求められるところです。
　
　文部科学省としては、給食調理場の整備について、学校給食施設の整備に係る支援制度の充実や予算の確保に努め、給食調理場の改善に取り組んでまいります。
 
＜参考＞
給食施設の補助制度（PDF：140KB）

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