
(1)事業の目的
本事業は、廃校の有効な活用に積極的に取組んでいる事例を選定し、紹介を行うことにより、
1. 廃校活用に取り組んでいる市区町村等担当者の間で、事例を広く
共有し、円滑な活用の促進、新たなアイディアの換起を図る。
2. 市区町村等における廃校についての後ろ向きの印象を払拭し、
地域の財産として有効に活用する気運を醸成する。
ことを目的とする。
(2)事業の内容
廃校の活用について特色が見られるものを、全国の廃校活用事例の中から50事例選抜し、「廃校リニューアル50選」として「廃校施設の実態及び有効活用状況等調査研究委員会」が選定し公表する。
(3)事業の期間
平成14年10月から平成15年3月まで。
(4)選定体制
選定は「廃校施設の実態及び有効活用状況等調査研究委員会」により行われた。
廃校施設の実態及び有効活用状況等調査研究委員会:
委員長 岡島 成行 社団法人 日本環境教育フォーラム専務理事
委 員 藍澤 宏 東京工業大学文教施設研究開発センター教授
委 員 新田 英理子 日本NPOセンター企画スタッフ
委 員 吉村 彰 東京電機大学情報環境学部情報環境
デザイン学科教授
委 員 森 政之 名古屋工業大学共同研究センター助教授
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