学校評価、学力や学習状況調査、コミュニティ・スクール等を活用した取組を効果的、効率的に分析するため、小中一貫、小中連携に取り組む際の9年間の児童生徒のデータ蓄積、分析、活用を支援する時系列モニタリングツールなど、「学校運営支援ツール」の充実に向け、設計・開発・検証を実施する。
学校評価実施状況調査を活用し、学校評価の実効性を高めるための取組やプロセスを分析し留意・改善事項を整理する。
教員養成段階・若手段階の教職員の学校マネジメント・学校評価推進能力の向上を図るプログラム及びテキスト開発を行う。
学校マネジメントを担う学校事務をテーマに、全国調査を実施することにより「学校事務の共同実施」、「事務職員の職務内容と事務長の役割」、「学校裁量権の拡大」について現状を明らかにするとともに、好事例の普及・啓発を図る。
都市部に位置する学校と中山間地に位置する学校、異なる2つの学校地域を事例に、それぞれの学校地域の実態に応じた学校組織の地域・保護者の参画の在り方について提案を行う。
同一自治体内におけるCS導入の有無と教育効果の比較など、コミュニティ・スクールの意義や効果等について調査・分析するとともに、結果を踏まえて、未導入市区町村に対する効果的な普及啓発の方策等について提案する。
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-- 登録:平成24年11月 --