文部科学省による「少子化・人口減少社会に対応した活力ある学校教育推進事業」を受託した各教育委員会における、学校統合による魅力ある学校づくりのモデルや、地理的な要因等により学校統合が困難な地域等において小規模校のメリットを最大化し、デメリットを最小化させるためのモデルについて取りまとめ、「平成29年度『少子化・人口減少社会に対応した活力ある学校教育推進事業』取組モデル」を作成しました。各自治体や学校において活力ある学校づくりに取り組む際に積極的に御参照ください。
○分散型小中一貫教育(チェーンスクール)を活用して活力ある学校教育を推進した例
○ICT活用を通じて教育の高度化を推進した例
○個人カルテ等を活用した個に応じた指導及び他校や地域との交流活動を充実させた例
○モデルデジタル教材の開発・活用と学校間ネットワークの構築により教育活動の高度化を図った例
○先進的ICT環境の整備を通じて教育の高度化を図った例
○国際理解教育とESD教育を柱とした「奥野学園構想」を基に魅力ある学校づくりを行った例
○英語学習とふるさと学習を柱として地域と一体化した教育活動を展開した例
○統合に当たり地域参画型の準備委員会を設置した例
○統合を契機に地域資源を活用した独自のカリキュラムを開発した例
○コミュニティ・スクール導入により統合に係る諸課題を解決した例
○地域との合意形成に向けた取組みを行った例
初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室