(1)学習活動の内容
教育支援センターであらかじめ学習プログラムを内蔵しているパソコンを貸し出し,同プログラムの計画に沿って自宅学習ができるようにしている。これによって,一人ひとりの学習履歴を管理することもできる。
(2)対面指導
教育支援センターの支援員が家庭訪問をするなどして面談するほか,在籍校の教職員による家庭訪問も定期的に実施している。ICT学習支援として研修を受けた対面指導員が,対面指導を行うこともある。
(3)保護者との連携
教育支援センターの支援員が家庭訪問をするなどして保護者とも面談しているほか,教育支援センターから学校に毎月報告書を提出し,それをもとに学校が保護者とも学習状況の確認・共有をしている。
(4)出席扱いと評価
教育支援センターからの報告書等に基づき,学習内容や学習時間を踏まえて学校長の判断で出席扱いにしている。通知表の所見欄にコメントとして記載する場合もある。
(1)学習活動の内容<
民間業者が提供するインターネット上の学習教材を活用し,同教材における個人に応じた学習計画(教科書に準拠したもの)に沿って自宅学習をしている。
(2)対面指導
担任や学年主任,SSWが週1回(必要に応じてそれ以上)家庭訪問している。
(3)保護者との連携
担任等が定期的に電話連絡や家庭訪問を行い,学習状況等の聞き取りや取組へのアドバイス等を行っている。
(4)出席扱いと評価
学習内容や学習時間を踏まえて学校長の判断で出席扱いにしている。学校と民間の学習教材とでは評価基準が異なるため,別途学校の課題プリントを送付し,その取組内容を確認して所見の評価としている。
初等中等教育局児童生徒課