「24時間(じかん)子供(こども)SOSダイヤル」について

 概要(がいよう)

悩(なや)んでいる子供(こども)や保護者等(ほごしゃとう)がいつでもに相談(そうだん)できるよう教育委員会(きょういくいいんかい)が夜間・休日(やかん・きゅうじつ)を含(ふく)め24時間(じかん)対応可能(たいおうかのう)な相談体制(そうだんたいせい)を整備(せいび)しています。
クラスでいじめを見(み)たり感(かん)じたり、学校(がっこう)に行(い)くことやお友(とも)だちとの関係(かんけい)に不安(ふあん)があったりしたら、ひとりで悩(なや)まずに先生(せんせい)やお父(とお)さん・お母(かあ)さんに相談(そうだん)しましょう。
話(はな)しにくいときには、いつでも電話(でんわ)で相談(そうだん)できる「24時間(じかん)子供(こども)SOSダイヤル0120-078310(なやみいおう)」に相談(そうだん)してみましょう。
かけ間違(まちが)いやタイミングなどによりつながらないことがあってもためらわずに、何度(なんど)でもかけてください。あなたの相談(そうだん)を待(ま)っています。

「24時間(じかん)子供(こども)SOSダイヤル」について

1.全国統一(ぜんこくとういつ)の「24時間(じかん)子供(こども)SOSダイヤル」の設置(せっち)

平成(へいせい)19年(ねん)2月(がつ)より実施(じっし)していた「24時間(じかん)いじめ相談(そうだん)ダイヤル」について、いじめに限(かぎ)らず子供(こども)のSOS全般(ぜんぱん)を受(う)け止(と)める窓口(まどぐち)であることを明確化(めいかくか)するため、平成(平成)27年(ねん)4月(がつ)より、「24時間(じかん)子供(こども)SOSダイヤル」に改編する。下記(かき)のダイヤルに電話(でんわ)すれば、夜間・休日(やかんきゅうじつ)を含(ふく)めていつでも、原則(げんそく)として電話(でんわ)をかけた所在地(しょざいち)の教育委員会(きょういくいいんかい)の相談機関(そうだんきかん)に接続(せつぞく)。

文部科学省(もんぶかがくしょう)では皆(みな)さんの不安(ふあん)や悩(なや)みを受(う)け止(と)める相談窓口(そうだんまどぐち)を開設(かいせつ)しています。一人(ひとり)で苦(くる)しまず、話(はなし)を聞(き)かせてください。24時間(じかん)子供(こども)SOSダイヤル 0120-0-78310(なやみ言おう)

2.全都道府県(ぜんとどうふけん)・指定都市(していとし)の電話相談窓口(でんわそうだんまどぐち)の24時間(じかん)体制化(たいせいか)

子供(こども)たちの電話相談(でんわそうだん)を夜間・休日(やかんきゅうじつ)を含(ふく)めて24時間(じかん)対応(たいおう)を可能(かのう)とするための体制(たいせい)を全都道府県(ぜんとどうふけん)及(およ)び指定都市(していとし)教育委員会(きょういくいいんかい)において整備(せいび)。
なお、都道府県(とどうふけん)及(およ)び指定都市(していとし)教育委員会(きょういくいいんかい)の実状(じつじょう)により、児童相談所(じどうそうだんじょ)・警察(けいさつ)・いのちの電話協会(でんわきょうかい)・臨床心理士会(りんしょうしんりしかい)等(とう)、様々(さまざま)な相談機関(そうだんきかん)と連携協力(れんけいきょうりょく)。

3.電話相談窓口紹介(でんわそうだんまどぐちしょうかい)

各教育委員会(かくきょういくいいんかい)が児童生徒(じどうせいと)に電話相談窓口(でんわそうだんまどぐち)カードを作成(さくせい)・配布(はいふ)するなどして周知(しゅうち)。

お問合せ先

初等中等教育局児童生徒課(しょとうちゅうとうきょういくきょくじどうせいとか)

(初等中等教育局児童生徒課(しょとうちゅうとうきょういくきょくじどうせいとか))

-- 登録:平成23年06月 --