平成15年7月11日
文部科学省
初等中等教育局初等中等教育企画課
1 | 趣旨 この認定試験は、病気などやむを得ない事由により保護者が義務教育諸学校に就学させる義務を猶予又は免除された者、保護者が就学させる義務の猶予又は免除を受けず、かつ、受験しようとする認定試験の日の属する年度の終わりまでに満15歳に達する者で中学校を卒業できないと見込まれることについてやむを得ない事由があると文部科学大臣が認めたもの、年度末までに満16歳以上になる者及び日本の国籍を有しない者で、年度末までに満15歳以上になるものに対し、中学校卒業程度の学力があるかどうかを認定するために国が行う試験であり、合格した者には高等学校の入学資格が与えられるものです。 |
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2 | 受験資格 次の(1)から(4)までのいずれかに該当する者が受験できます。
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3 | 試験科目と程度 中学校の国語・社会・数学・理科・外国語(英語)の各教科について、これらを履修した程度です。教科書などを参考に準備してください。 なお、外国語は、願い出によりドイツ語又はフランス語とすることもできます。 |
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4 | 試験の期日と時間割 11月4日(火曜日) 《時間割》
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5 | 受験の手続き
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6 | 試験場 試験場は、各都道府県ごとに設ける試験場で行われます。別紙を参照してください。 |
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7 | 合格者の発表 全科目に合格した者には認定証書を、一部の試験科目に合格した者には科目合格証書を、12月末までに、それぞれ直接本人あてに送付します。 なお、受験後に現住所を変更した場合には、すみやかに受験地の教育委員会に新住所を届け出てください。 |
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8 | その他
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(お問い合わせ先) 受験地の都道府県教育委員会(別紙参照) 文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課 〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
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(初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室)
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