都道府県等名 |
具体的な内容 |
茨城県 |
- 望ましい職業観、勤労観の育成
高校生就業体験推進事業
- インターンシップの実施に向けて、受入れ先の確保と日程等の調整のために、地区別インターンシップ推進会議を組織。
- 生徒の勤労観,職業観を育成するため,社会人による職業教育講演会を各学校で開催する。
- 教員を対象にインターンシップ連絡協議会を開催する。
- 多様な能力や個性の伸長
高大連携推進事業
- 高校生が大学の正規の授業や高校生を対象とした講座を受講できるように、県内7大学と協定を結び、本年度も引き続き実施する。
- 県内の10校を拠点校として、大学教授等による出前講座(プレ・カレッジ)を実施する。
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栃木県 |
- 学習環境基盤整備事業
- 生徒一人ひとりの基礎・基本の確実な定着を図るとともに、発展的応用的な能力の育成を図るため、各高等学校が、より深く高度に学ぶ活動、幅広く学ぶ活動などなど、特色ある教育活動を展開できるよう、学習環境の基盤を整備する。
- 予算額 1,700万円(1校 初年度240万円、2年度20万円、3年度以降15万円、5年間)
- 「総合的な学習の時間」推進事業
- 各高等学校が、自ら学び考える力などの「生きる力」の育成に中核的な役割を担う「総合的な学習の時間」を積極的に活用し、創意工夫を生かした特色ある教育活動を具体的に実現できるよう支援する。
- 予算額 942万円(1学級当たり、平均 1.2万円)
- 体験活動推進事業
- 各学校の体験活動を一層推進し、豊かな人間性など「生きる力」の育成を目指す。
- 予算額 300万円(30校程度指定、 1校当たり平均10万円)
- ものづくり体験教室事業
- 高校生がリーダーとなり、小中学生とチームを組んで、企画から制作までの「ものづくり」を行うことにより、心の教育と技術・技能j教育の推進を図る。
- 実施校 13校
- 予算額 536.9万円(1校約41万円)
- その他
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群馬県 |
- 特色ある高校づくり事業
- 各学校が計画した地域や学校の特色を生かした3つのプラン(ハイスクール・ステップアッププラン、オープンハイスクールプラン、総合的学習の時間・課題充実プラン)を推進し、特色ある教育活動の充実を図る。
- 学校評議員制度推進事業
- 県立学校に評議員を置き、校長のリーダーシップを支援するとともに、地域に開かれた学校づくりを支援する。
- 総合学科等教育内容充実事業
- 総合学科や単位制高校等における新しい教育システムによる教育内容及び方法の一層の改善・充実を図るために「総合学科・単位制研修会」、「科目『産業社会と人間』指導者研修会」を開催する。
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埼玉県 |
「21世紀いきいきハイスクール推進計画(中期を中心とした計画)」
第2章 明日をになう彩の国の人づくり -教育活動の充実-
- 学習指導の充実
- (1)少人数授業や習熟度別授業の推進
- (2)学級編制の弾力化
- (3)学力向上総合推進事業の実施
- (4)基礎学力養成講座及び資格取得セミナー実施の支援
- (5)授業時間の弾力化の推進
- (6)二学期制の導入の推進
- (7)大学や美術館・博物館など社会教育施設での学習活動を広く単位認定ができるシステムの充実・普及
- (8)ボランティア活動の成果の単位認定の活用
- (9)情報通信ネットワークを利用した学習システムの充実
- (10)「総合的な学習の時間」の充実
- (11)学校間交流等の実施
- (12)ボランティア活動の推進
- (13)語学指導等を行う外国青年招致事業の充実
- (14)彩の国県立高校国際交流事業の推進
- (15)教育用コンピュータや情報通信ネットワーク等の整備
- (16)教科「福祉」の実施校の拡大
- (17)未来の地球環境を担う人づくり事業の充実
- (18)科学技術教育の充実
- 心と体の教育の充実
- (1)学校における「彩の国5つのふれあい県民運動」の展開
- (2)道徳教育の推進
- (3)自然・生活・社会体験活動、ボランティア活動の推進
- (4)言葉を大切にする教育の推進
- (5)心身の健康問題解決に向けた研修会等の充実
- (6)薬物乱用防止教育の推進
- (7)体力向上を目指す体育的活動の促進
- (8)生徒指導に係る研修等の充実
- (9)「生徒指導総合計画」の充実と推進
- (10)中高連携や学校、家庭、地域社会との連携による問題行動の防止活動の推進
- (11)カウンセリング研修の推進
- (12)高校を訪問するカウンセラーの配置
- (13)総合教育センターの指導・相談体制の充実
- ノーマライゼーションの理念に基づく教育の推進
- (1)交流教育の推進
- (2)エレベーターなどバリアフリーに対応した施設整備
- 一人一人を大切にする積極的な生徒指導の充実
- (1)中学校と高校による「連絡協議会」の実施
- (2)県立学校ホームページ及び体験入学等の充実
- (3)単位制のシステムの活用の拡大
- (4)少人数授業や習熟度別授業の推進
- (5)学力向上推進事業の実施
- (6)集団活動教育の推進
- (7)アドベンチャー教育の充実
- (8)カウンセリング研修の推進
- (9)高校を訪問するカウンセラーの配置
- (10)総合教育センターの指導・相談体制の充実
- (11)転編入学の円滑な受入れの一層の推進
- (12)秋季入学制度の検討
- (13)新しい発想の定時制・通信制高校の設置
- 進路指導の充実
- (1)彩の国高校生針路選択オリエンテーション事業等の充実
- (2)大学等における聴講制度の充実・普及
- (3)情報通信ネットワークの活用
- (4)基礎学力養成講座及び資格取得セミナー実施の支援
- (5)進路指導充実推進校の指定
- (6)進学指導の充実
- (7)高校生の就職促進に関する支援
- (8)ハローワークや関連企業等との連携強化
- (9)高校・企業及び関係者による「連絡協議会」の開催
- 部活動などの充実
- (1)運動部活動指導資料の改訂・充実
- (2)運動部活動指導者講習会の充実
- (3)運動部活動地域連携の推進
- (4)地域スポーツクラブとの連携の推進
- (5)合同部活動の推進
- (6)各種大会参加規定の見直しの促進
第4章 信頼にこたえる開かれた学校づくり -教育諸条件の整備-
- 学校の管理・運営
- (1)学校評議員制度の導入
- (2)学校自己評価システムの導入
- (3)社会人特別講師及び地域の人材活用等の充実
- (4)授業公開の推進
- (5)学校説明会・体験入学等の充実
- (6)情報提供の推進
- (7)管理職等研修の充実・改善
- (8)自己申告制度の充実・改善
- (9)教職員人事応募制度の拡大
- (10)学校運営組織の見直し
- (11)教頭複数配置の推進
- (12)民間人の校長への登用の推進
- 教職員の採用・配置等の改善
- (1)優秀な人材確保に向けた方策の研究・実施
- (2)人物重視の選考を目指した試験内容の改善
- (3)適材適所の人事異動等の推進
- (4)管理職を含めた教員の中学校・高校間の人事交流の推進
- (5)私立高校との教員の人事交流
- (6)新しい人事評価制度の検討・確立
- (7)優秀な教員の表彰制度の定着
- (8)指導力不足教員に対応する制度の厳格な適用
- (9)定期健康診断等の充実及び健康管理医の積極活用
- (10)メンタルヘルス対策の充実
- (11)労働安全衛生管理体制の充実
- 教職員研修の充実
- (1)20年次研修等の検討、実施
- (2)選択制の拡充
- (3)希望研修等の充実
- (4)民間企業等での社会体験研修の充実
- (5)ボランティア体験、高校と中学校等との合同研修の充実
- (6)心と体の教育に関する研修
- (7)情報教育に関する研修の充実
- (8)新たに設定された教科・科目等に対応した研修等
- (9)英語教育の質的向上を図るための研修
- (10)大学・大学院等での最新の知識・技術に対応した研修
- (11)組織的・計画的な校内研修や授業公開の推進
- (12)自主研修等の充実を図るための環境整備
- 学校施設・設備の整備
- (1)老朽校舎の建て替えの推進
- (2)大規模改修と耐震補強の実施
- (3)県立高校の統合や改編に伴う施設等の整備
- (4)エレベーターなどバリアフリーに対応した施設整備
- (5)空調設備など快適でゆとりの感じられる施設整備
- 生涯学習社会への対応
- (1)地域で活躍する社会人の活用促進
- (2)体育館、校庭、図書館、音楽ホール等の地域開放
- (3)公開講座等の一層の充実
- (4)一部科目履修制度の活用、特別講座の充実
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千葉県 |
- 魅力ある高等学校づくりチャレンジ支援事業
学校自らが企画する特色ある教育実践への支援
- 学力向上推進事業
学力向上推進委員会の開催、学力状況調査、小・中・高連携の特別授業など
- チバ・インターナショナル・エデュケーション・プラン
小・中・高が連携し、将来国際的な舞台で英語を駆使して活躍できる人材を育成する
- 高校生インターンシップ推進事業
事業所等での就業体験を行い高い職業意識を育成
- 菜の花スクールモデル事業
不登校児童生徒の新しい居場所づくりの推進
- 中学生・高校生との交流会の開催
教育事務所ごとに交流会を開催し、今後の教育施策や学校運営への反映に努める
- 学校を核とした県内1000カ所ミニ集会
県内公立学校を単位に、学校、家庭、地域が連携した教育環境づくりを目指し、教育に関する様々な課題について、住民と本音で意見交換する
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神奈川県 |
- 特色ある高校づくり推進事業
- 全ての高校での特色づくりの明確化、定着化をめざすため、改革推進計画を踏まえ、ソフト・ハード両面の支援を行う。
<具体例>
- 柔軟な学びのシステムづくり、地域に開かれた高校づくりなどの教育活動に係るテーマや国際、IT、環境などの教育内容に係るテーマに重点的に取り組む学校を指定校として支援
- 普通科高校の特色づくりのための施設設備の整備
- 単位制普通科高校や総合学科高校などの新しいタイプの高校の設置拡大
<予算>総額 323,207千円"
- 公立高校入学者選抜制度の改善
- 改革推進計画の進展を踏まえ、生徒一人ひとりの個性がより一層生かされる制度とするために、選抜制度を改善する。
<内容>
- これまでの推薦入学に変わる前期選抜と学力検査を伴う後期選抜の2回の受検機会を設けるなどの改善を平成16年度入学者の選抜から実施する。
- 平成17年度入学者選抜から県立高校の学区を撤廃する。
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