5.平成15年度以降の実施に向けて準備中又は検討中の状況
公立
都道府県等 |
準備中・検討中の状況 |
青森 |
- 平成10年度に通知しており、各高校の判断で実施は可能となっている。
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福島 |
- 検討中の学校が数校ある。(例インターンシップ検討委員会で検討中)
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石川 |
- 平成15年度以降の教育課程編成検討の中で、学習指導委員会にて検討中(翠星高校)
- 教務課を中心に科目や内容を検討中(金沢中央高校)
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長野 |
- 茅野高校の科目名・・・「社会福祉実習」(2単位)
- 対象となる活動・・・ボランティア活動(老人社会施設、老人保健施設、社会福祉施設、リハビリテーション施設、保育園等)
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岐阜 |
- 現在、「福祉一般」で実施しているインターンシップを生徒が自発的かつ継続的に長期にわたって活動するような場合を想定して委員会を設置し検討していきたい。(岐阜総合学園)
- 実施内容を具体的に検討。(岐南工)
- 地元の施設等を使ったボランティア活動等にかかる学修の単位認定の方向を研究していく。(各務原)
- 就業体験(インターンシップ)。(羽島)
- 現在、保育園訪問や老人ホーム訪問等のボランティア活動を行っているが、単位認定については検討中。(大垣南)
- 現在、長期休暇を活用したインターンシップ、生徒会を中心とする交通安全推進活動、農業クラブによる開放講座の支援等、カリキュラム外でのボ ランティア活動等を実施している。また本年度からは警察署の依頼によるMSリーダーズの活動が開始される予定である。そのため、ボランティア活動等にかか る学修の単位認定を教務部において検討している段階である。(大垣農)
- 林業工学科の生徒が長期休業日等を利用して海外植林ボランティア等に参加した場合、時間外総合実習の単位の一部として認定する。(加茂農林)
- 土曜日等の休業日(夏季休業日を含む)を利用して、地元デイサービスセンター白楽園でボランティア活動を行う。それを単位認定できないかどうか検討中。(白川)
- 生徒にボランティア活動の内容等を定期的に報告させながら、受入れ団体について単位認定に値する活動内容、時間数について検討している。(土岐紅陵)
- 教育課程委員会及び行事検討委員会において活動内容、期間、認定科目などを検討中。(土岐商)
- 家庭科の授業の中で保育所訪問を行って、ボランティア活動を行っているが、増加単位として認めるか検討中である。(中津商)
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大阪府 |
(岸和田市)
- 校内の教育計画策定委員会でガイドラインの作成を検討中。(全日制)
- 校内で推進委員会を設置しガイドラインの作成を検討中。(定時制)
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鳥取県 |
- 平成15年度に鳥取県高校教育改革により再編成される学校において実施を検討中。
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島根県 |
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山口県 |
- 県教委が作成した取扱要領に基づき、具体的な取組み方法を検討中
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香川県 |
※ 平成11年度に県教育委員会において定めた「学校外の学修の成果の単位認定実施要綱」に基づき、各校において、以下のような検討が行われている。
- 平成14年度実施予定のテクノボランティア(単位認定はしない)の内容を踏まえて検討する予定である。
- 近隣の老人ホームでのボランティア活動について単位認定を検討中である。
- 就業体験についての単位認定を検討中である。
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高知県 |
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長崎県 |
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大分県 |
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沖縄県 |
- 委員会を設置して内規整備や実施要項作成等全職員の共通理解を図っている。
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札幌市 |
- 教育委員会が示したガイドラインに基づき,各学校において検討中。
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名古屋市 |
- 平成15年4月1日実施に向けて、学校教育部内で準備中。
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京都市 |
- ボランティア活動等に係る学修成果の単位認定については、多様な生徒に対応し、教育課程の一層の弾力化を図るうえで、効果的な取組の1つと考えており、導入形態や問題点等について、検討を行っている。
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大阪市 |
- 他都道府県等のガイドライン等を参考にしながら、教育委員会において指針等の作成を検討している。
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