(14)平成13年度までに設置した環境関係の特色のある学科の例
公立
都道府県等名 |
設置年度 |
学校名 |
設置学科 |
募集定員 |
概要 |
宮城県 |
平成5年度 |
上沼高校 |
環境土木科 |
40 |
- 環境に配慮した土木技術者の養成
- 「環境工学」等を学習
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茨城県 |
平成6年度 |
真壁高校 |
環境緑地科 |
40 |
- 美しく住み良い環境づくりのための知識・技術を習得
- 緑地の設計、施工・管理、環境保全、緑化植物、石材加工に関する科目を主として学習
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群馬県 |
平成8年度 |
尾瀬高校 |
自然環境科 |
40 |
- 自然や環境の保護に関する基本的な知識と技術を習得し、人間と自然の関わりを理解できる人材を育成
する(自然環境コース、環境科学コース)
- 尾瀬ハートフルホームシステムの導入(通学困難な生徒を地元の一般家庭に受け入れてもらう)
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埼玉県 |
平成4年度 |
児玉白楊高校 |
環境デザイン科 |
40 |
- 緑地環境の保全及び計画・設計・施工に関する知識と技術を習得させ、環境緑地化の意義や役割を理解 させるとともに環境デザインに係わる業務に従事する者として必要な能力と態度を育てる
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平成7年度 |
久喜工業高校 |
環境科学科 |
40 |
- 環境科学に関する基礎・基本的な知識と技術を総合的に修得させ、社会における環境科学の意義や役割を理解させるとともに、環境全般の諸課題を解決する能力と態度を育てる
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平成11年度 |
いずみ高校 |
環境デザイン科 |
40 |
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新潟県 |
平成10年度 |
加茂農林高校 |
環境緑地科 |
40 |
- 森林・農地の保全、森林資源の利用など、グローバルな環境緑化や都市環境、公共施設の緑化・デザインなど身近な環境緑化に関する知識と技術を学習する
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静岡県 |
平成5年度 |
天竜林業高校 |
環境システム科 |
40 |
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和歌山県 |
平成5年度 |
向陽高校 |
環境科学科 |
120 |
- 平成5年度より2学期制と65分授業を導入、平成7年度から70分授業とした
- 課外での見学や実習を取り入れた環境科学を開設し、自然科学系・社会科学系の分野に分けて学習
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島根県 |
平成8年度 |
出雲工業高校 |
環境システム科 |
40 |
- 人間の快適な生活環境の構築について設備・住居・環境分析の分野を通して学習する
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岡山県 |
平成5年度 |
弓削高校 |
環境技術科 |
35 |
- 農業土木科、家政科から改編(環境技術科)
- 農業と工業の複合学科
- 環境調査・保全、地域開発などの技術を学習
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環境デザイン科 |
35 |
- 家庭と工業の複合学科
- 服飾と工業の複合学科
- 服飾、住居などの生活環境のデザインを学習
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広島県 |
平成4年度 |
庄原実業高校 |
環境工学科 |
40 |
- 環境保全重視の産業社会に対応して,環境保全と生産環境を学習する
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愛媛県 |
平成13年度 |
西条農業高校 |
グリーン環境科 |
40 |
- 森林資源を中心とした自然環境や都市環境の保全と創造について学習
- 人間生活と樹木や草花とのかかわりや快適な生活空間を創造できる知識と技術を学習
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鹿児島県 |
平成11年度 |
鹿屋農業高校 |
緑地工学科 |
80 |
- 森林や農地の保全、森林資源の利用等グローバルな環境緑地に関する技術や造園の知識等の習得
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平成13年度 |
屋久島高校 |
普通科 (環境コース) |
80 |
- 普通科の中に環境コースを設定
- 新設科目として、屋久島の自然、環境科学環境と生活、環境と情報、野外実習を設定
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沖縄県 |
平成13年度 |
辺土名高校 |
環境科 |
40 |
- やんばるの自然についての学習や観察、測定等の体験を重視した実習形式の学習を行うと同時に、環境問題についても学習し、環境の保全についての理解 を深めさせる
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京都市 |
平成11年度 |
洛陽工業高校 |
環境科学科 |
概ね 50/2 |
- 環境問題の発生過程や、その調査・管理の知識や術を、科学を基礎に学習する
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