(1)平成12年度までに設置した農業関係の特色ある学科の例

公立

都道府県等名 設置(予定)年度 設置学科 学校名 募集定員 概要
北海道 平成12年度 農業科学科 美幌農業高校 40
  • 農業科を改編
  • 作物の栽培、家畜の飼育、資源の持続的循環利用及び農業経済に関する知識と技術を習得させ、農業経営者として必要な能力と態度を育てる。
青森県 昭和56年度 りんご科 藤崎園芸高校 40
  • リンゴの栽培に関する知識・技術の習得を目指す、全国唯一の学科
  • リンゴの廃木利用プランター設置などの特色ある奉仕活動
  • 普通科教員を加えた全校体制の課題研究
平成12年度 動物科学科 三本木農業高校 40
  • 畜産科を改編し、牛、豚などを中心とした「産業動物コース」と、馬、愛玩動物を中心とした「社会動物コース」の設置
岩手県 平成8年度 農業科学科 水沢農業高校 40
  • 馬術を専門に学ぶ類型を設置
宮城県 平成7年度 環境デザイン科 柴田農林高校 40
  • 自然環境を考慮した住居空間の創造に関する知識、技能の習得
  • 「環境デザイン」、「環境保全」等を学習
平成9年度 農業技術科

農業科学コース
小牛田農林高校 40
  • 1年次は農業に関する基礎的な学習を行い、2年次から2つの類型(農業経営、テクノ園芸)に分かれ農業作物の栽培技術や家畜の飼育に関する知識技術の習得
  • 「環境制御」、「園芸デザイン」等を学習
農業技術コース 40
  • 土地改良、農地の保全、農村計画に関する知識と技術を習得
  • 「農地改良」、「農村計画」等を学習
秋田県 平成9年度 農業科学科 大曲農業高校 160
  • 農業に関する3つの学科でありながら、自由選択科目により、他学科の学習が可能
  • 農業クラブ生活研究班では、健康食品づくりを目指して市販化
生物工学科 40
生活科学科 40
福島県 平成2年度 生物工学科 岩瀬農業高校 40
  • 植物、動物、微生物の生物工学の基礎を幅広く履修
栃木県 平成3年度 生物工学科 宇都宮白楊高校 40
  • 総合選択制を導入
  • バイオテクノロジーや養液栽培などに関する知識と技術を学ぶ。
平成7年度 生物生産科 真岡北陵高校 40
  • 総合選択制を導入
  • バイオテクノロジー・エレクトロニクス・環境制御などの先端技術について学ぶ。
平成8年度 都市園芸科 小山北桜高校 40
  • 総合選択制を導入
  • 園芸作物の栽培や経営についての知識と技術を学ぶ。
緑地工学科 40
  • 総合選択制を導入
  • 庭や公園・緑地環境などについて設計・施行・管理に関する知識と技術を学ぶ。
群馬県 平成9年度 森林科学科

森林技術コース
利根実業高校 20
  • 森林の総合的活用に関する知識と技術の習得
  • 現在の林業科を改編し、2コースを設置
  • 森林、林業の専門的技術などに係る人材育成
緑地保全コース 20
  • 森林や緑の総合活用などに係る人材育成
平成12年度 生物生産科 大泉高校 40
  • 農業生物の栽培等に関して総合的に学習する。
    (園芸デザインコース、造園デザインコース)
バイオテクノロジー科 40
  • 植物や微生物などのバイオテクノロジー技術に関する知識を総合的に学習する。(植物バイオコース、食品バイオコース)
生物生産科 伊勢崎興陽高校 80
  • 農業生物の栽培等に関して総合的に学習する。
    (生物科学コース、園芸デザインコース)
食品文化科 40
  • 食品の加工・製造及び流通等について総合的に学習する。(食品科学コース、食品経済コース)
生物生産科 勢多農林高校 80
  • 農業生物の栽培等に関して総合的に学習する。
    (植物科学コース、バイオテクノロジーコース)
食品文化科 40
  • 食品の加工・製造及び流通等について総合的に学習する。(食品科学コース、フードビジネスコース)
動物科学科 40
  • 家畜や実験動物、ペット等の飼育について学習する。(資源動物コース、応用動物コース)
生物生産科 利根実業高校 40
  • 農業生物の栽培、飼育等に関して総合的に学習する。(生産技術コース、生産流通コース)
中之条高校 80
  • 農業生物の栽培、飼育及び食品の加工・製造等に関して総合的に学習する。(植物科学コース、動物科学コース、食品文化コース)
藤岡北高校 40
  • 農業生物の栽培等に関して総合的に学習する。
    (生物資源コース、フローラルアートコース)
環境土木科 40
  • 農地造成、地域開発及び造園に関わる内容を総合的に学習する。
    (土木工学コース、緑地ガーデニングコース)
ヒューマン・サービス科 80
  • 総合的に生活園芸、フラワーデザイン、家庭看護、福祉等について学習する。(園芸福祉コース、生活文化コース、フードビジネスコース)
埼玉県 昭和63年度 園芸デザイン科 鳩ヶ谷高校 40
  • 植物素材等の特性を活かして、室内外に豊で快適な生活環境を創造するための基礎的な知識と技術を習得させ、園芸デザイナーとして必要な能力と態度を育てる。
平成4年度 環境デザイン科 児玉柏陽高校 40
  • 緑地環境の保全及び計画・設計・施工に関する知識と技術を習得させ、環境緑地化の意義や役割を理解させるとともに環境デザインに係わる業務に従事する者として必要な能力と態度を育てる。
平成11年度 いずみ高校 40
生物資源科 児玉柏陽高校 40
  • 生物資源の保存と生産に関する技術及び環境保全に関する基本的な知識と態度を身に付けさせ、生物生産に関する産業人として主体的に問題を解決する能力と実践的な態度を育てる。
千葉県 平成7年度 生物工学科 君津青葉高校
(君津農林高校)
40
  • バイオテクノロジーに関する基礎的な知識と技術を学習し、農業関連分野でバイオテクノロジーを利用することのできる能力や態度を育成
平成9年度 生物工学科 山武農業高校 40
  • バイオテクノロジーに関する基礎的な知識と技術を学習し、農業関連分野でバイオテクノロジーを利用することのできる能力や態度を育成
平成11年度 環境建設科 成田西陵高校
(成田園芸高校)
40
  • 都市計画や地域開発に必要な土木施工・環境緑化整備等に関する知識と技術を学習
新潟県 昭和32年度 醸造科 吉川高校 40
  • 日本酒に関するほか、味噌、醤油、漬物類、パン類等、発酵に関連した幅広い分野の知識と技術について学習する。
平成3年度 食品流通科 巻農業高校 40
  • 農産物や食品の加工及び流通経済や情報処理に関する知識や技術を習得する。
平成5年度 生物工学科 加茂農林高校 40
  • バイオテクノロジーの進展に対応した生物生産に関する産業に従事する技術者を育成する。
平成6年度 生産技術科
生物生産類型
園芸I類型
園芸II類型
動物科学類型
緑地環境類型
バイテク類型
新発田農業高校 120
  • 2年次から6類型に分かれて学習する。
  • 作物栽培を中心に学習する。
  • 野菜・果樹の栽培を中心に学習する。
  • 草花の栽培と利用を中心に学習する。
  • 家畜の飼育・利用を中心に学習する。
  • 造園・緑化を中心に学習する。
  • 植物の組織培養を中心に学習する。
平成7年度 生産技術科
作物類型
長岡農業高校 120
  • 2年次から4類型に分かれて学習する。
  • 作物栽培を中心に学習する。
園芸類型
  • 野菜・果樹等の栽培を中心に学習する。
動物科学類型
  • 家畜の飼育・利用を中心に学習する。
生物工学類型
  • 植物の組織培養を中心に学習する。
生産技術科
生物生産類型
高田農業高校 80
  • 2年次から3類型に分かれて学習する。
  • 植物栽培や動物の飼育等を中心に学習する。
流通経済類型
  • 農産物の流通を中心に学習する。
バイテク類型
  • 植物の組織培養を中心に学習する。
平成8年度 生産技術科
作物生産類型
加茂農林高校 120
  • 2年次から5類型に分かれて学習する。
  • 作物栽培を中心に学習する。
果樹野菜類型
  • 果樹・野菜の栽培を中心に学習する。
花木草花類型
  • 花木・草花の栽培を中心に学習する。
動物科学類型
  • 家畜の飼育・利用を中心に学習する。
食品加工類型
  • 食品の加工を中心に学習する。
平成10年度 環境緑地科 40
  • 森林・農地の保全、森林資源の利用など、グローバルな環境緑化や都市環境、公共施設の緑化・デザインなど身近な環境緑化に関する知識と技術を学習する。
富山県 平成12年度 農業環境科 福野高校 40
  • 2年次から2コースに分かれて学習する。
    (生物生産コース)
  • 食料供給の分野について学習し食料生産に関わる人材の育成を目指す。
    (環境緑地コース)
  • 自然と調和した住み良い地域の開発や生活環境の整備についての知識と技術を学習し、環境緑地に関わる人材の育成を目指す。
石川県 平成6年度 生活科学科 柳田農業高校 40
  • 地域の「村おこし」にも貢献できる地域農産物を使った特産品づくり(食品コース)
  • 地域の独居老人対策に貢献できる介護福祉の基礎知識・技術を持った人材の育成(介護福祉コース)
福井県 平成4年度 生産流通科

生活科学科
福井農林高校 4040
  • 農業のサービス経済化の進展に対応し、生物の生産と流通、情報について学習
  • 生物生産や家庭生活に関する科目を中心に高齢化社会に対応するためにも、老人介護、社会福祉実習等の福祉の科目も学習
平成5年度 産業技術科 若狭東高校 40
  • 農業を幅広くとらえ、経営と情報および農業土木について学習
平成9年度 環境システム科 坂井農業高校 40
  • 生産基盤や地域の環境、農業工学の技術について学習
山梨県 昭和61年度 園芸科
生物工学コース
山梨園芸高校 15
  • 生物工学基礎、組織培養、遺伝育種等の履修
園芸経済コース 15
  • 情報処理、流通経済など13単位程度履修
平成6年度 システム園芸科 農林高校 40
  • コンピュータを利用した高度施設型システム農業を目指し施設園芸、バイオテクノロジー教育の充実。園芸デザイン、環境制御などを履修
森林科学科 30
  • 森林環境の保全、水資源確保などの対応
造園緑地科 30
  • インターンシップを積極的に取り入れている。
岐阜県 平成6年度 森林科学科 郡上高校 40
  • 森林の観察・保護、木材の加工、野外活動等森林資源の保全と活用に関する学習
平成7年度 食品流通科 大垣農業高校 40
  • 米の生産を基礎に、簿記会計や情報処理を重視した食品流通の学習
動物科学科 40
  • 飼育、バイオテクノロジー、畜産加工などを学習させ、畜産経営者や食品加工、動物関連産業などで活躍できる技術者の育成
平成8年度 環境科学科 斐太農林高校 40
  • 自然環境の保全や生活環境の整備を学習
平成9年度 園芸科学科 大垣農業高校 40
  • バイオテクノロジー、園芸デザイン等の高度化に対応
食品科学科 40
  • 食品化学、食品製造の双方を包括する総合的学習
平成10年度 流通科学科 岐阜農林高校 40
  • 食品流通、農業経営に関するスペシャリストの育成
園芸科学科 40
  • 園芸に関する生産システムの高度化に対応
動物科学科 40
  • 幅広い動物飼育技術者の育成
森林科学科 40
  • 森林保護、資源利用のスペシャリストの育成
環境科学科 40
  • 自然環境の保全や生活環境の整備を学習
食品科学科 40
  • 食品に関する総合的な知識・技術を習得
生産科学科 阿木高校
(昼間定時制)
40
  • 農業技術、生産、加工、流通までを総合的に学習
平成11年度 園芸科学科 恵那農業高校 40
  • 草花、野菜等の生産と経営の学習に加え、バイオテクノロジー、コンピュータを利用した生産システムを学習
環境科学科 40
  • 測量、土木設計・施工に加えて自然環境の保全や生活環境の整備を学習
食品科学科 40
  • 食品製造から成分分析、品質管理までの食品に関する総合的な学習
平成12年度 生産科学科 加茂農林高校 40
  • 野菜、果樹、畜産等の食料生産と栽培環境、農業機械を重視した科学的な農業生産システムの学習
流通科学科 40
  • 園芸生産を基礎として、園芸の利用、流通・サービスに関する学習
静岡県 平成5年度 環境システム科 天竜林業高校 40
  • 緑化に関する知識と技術を習得
平成6年度 環境科学科 静岡農業高校 80
  • 豊かな生活基盤づくりや住みよい環境づくりの技術を習得
平成12年度 生産科学科 田方農業高校 80
  • コンピュータやバイオテクノロジーを活用して、野菜や果実の生産、加工、流通について学習
園芸デザイン科
  • 花と緑を活用して、フラワーデザインやガーデニングについて学習
    ※「}」の2学科ごと、くくり募集
動物科学科 40
  • 乳牛の飼育や肉類の加工、愛玩動物の特性を通して、人と動物との関わりについて学習
食品科学科 80
  • 食品の加工や栄養分析、微生物の利用等の学習
ライフデザイン
  • 快適な生活を創造するため、健康で安全な食品調理や、人と植物の関わりについて学習。フードとセラピー類型を設置
    ※「}」の2学科ごと、くくり募集
愛知県 平成9年度 農業工学科 新城高校 40
  • 生産流通類型は農業情報処理及び土木一般などに関する知識・技術を習得させる。
  • 環境工学類型は環境保全及び土木一般などに関する知識・技術を習得させる。
滋賀県 平成12年度 生物活用科 長浜農業高校 40
  • 農業学科を改編
  • 作物や野菜の栽培、動物の飼育管理など生物の生産・流通・活用について学ぶ。
ガーデン科 40
  • 農業学科を改編
  • 園芸植物の栽培や施設利用およびガーデニングについて学ぶ。
大阪府 平成62年度 環境緑化科 園芸高校 40
  • 園芸植物の育成、環境の調整・分析、環境の緑化に関する知識や技術の習得とその分野に関する技術者の育成
微生物技術科 80
  • 微生物の生理・培養及び微生物の利用による食品の製造・貯蔵に関する知識と技術の習得とその分野に関する技術者の育成
資源動物科 80
  • 動物の生理・繁殖及び畜産物の加工・利用に関する知識と技術の習得とその分野に関する技術者の育成
平成元年度 フラワーファクトリ科 80
  • 花卉園芸植物の生理・生態、工業的生産及びデザインに関する知識と技術の習得とそれに関する農業経営者・技術者の育成
ハイテク農芸科 農芸高校 40
  • 野菜園芸植物のハイテクによる育成・栽培及び経営に関する知識と技術の習得とその分野に関する農業経営者・技術者の育成
兵庫県 昭和63年度 生物工学科 農業高校 40
  • 「生物工学基礎」「生物工学I・II」等の生物工学に関する専門科目を重視し、バイオテクノロジーに関する知識・技術を学習する。
平成12年度 人と自然科 有馬高校 40
  • 現在の生産流通科、緑地園芸科を改編
  • 環境・栽培に関する知識と技術の習得
  • 人と自然の共生の視野に立って、よりよい環境の創造に寄与できる人材育成
  • 国際的視野に立ち、食糧問題、環境問題を通して社会に貢献する人材育成
鳥取県 平成12年度 森林科学科 智頭農林高校 約30(くくり募集のため)
  • 木材利用、森林応用の2類型を設置
  • 木材の有効利用と加工技術の学習、森に親しみ、その有効利用と森林技術に関する学習を行い、林業・木材加工を中心とした地域産業に貢献できる人材を育成する。
環境科学科 約30(くくり募集のため)
  • 生物工学、環境デザインの2類型を設置
  • 自然環境保護と植物増殖の学習、住まいの内外環境の学習等も行い、環境を重視し、地域産業を発展させる人材を育成する。
島根県 平成4年度 生物生産工学科 益田産業高校 40
  • 地域産業との連携をはかりながら、バイオ苗の生産及び育成に関する学習を行う。
平成5年度 産業技術科 矢上高校 40
  • 従来の農業(園芸・畜産)の学習に工業及び看護に関する内容を加え、地域産業に貢献できる学習を展開する。
平成10年度 動物科学科 出雲農林高校 40
  • 動物バイオに関する学習や動物セラピー、アニマルケアなど愛玩動物の管理など動物に関する幅広い学習を行う。
平成11年度 環境土木科 松江農林高校 40
  • 農業土木や造園に関する科目を設定し、農村環境の整備及び都市環境に関する学習を行う。
広島県 昭和63年度 緑地土木科
生物工学科
西条農業高校 4040
  • 都市の緑化環境整備等に関する学習をする。
  • バイオテクノロジーに関する学習をする。
平成2年度 生産流通システム科 吉田高校 40
  • 農産物に関わる食品産業の広がりに対応して、生産から加工・流通までを学習する。
平成3年度 産業ビジネス科 油木高校 40
  • 花市場や食品関連の拡大に対応して、園芸デザインや食品加工について学習する。
平成4年度 生物生産学科 庄原実業高校 40
  • 乳牛、和牛肥育及び施設園芸を学習する。
食品工学科 40
  • 食品、薬品産業に対応した微生物バイオと食
    品流通を学習する。
環境工学科 40
  • 環境保全重視の産業社会に対応して、環境保
    全と生産環境を学習する。
生活科学科 40
  • 高齢化に対応して、福祉の学習を取り入れた農村地域の文化や生活改善について学習する。
平成5年度 環境科学科 世羅高校 40
  • 農業土木、機械を基盤に環境保全や環境調査
    について学習する。
生産情報科 40
  • 国営農業のある中部農業地域の状況に対応して、バイオと情報の活用について学習する。
生産流通科 沼南高校 40
  • ぶどう産地を背景に、都市近郊の条件を生か
    して生産と流通について学習する。
環境デザイン科
  • 都市の緑化環境や環境保全、デザインについて学習する。
平成9年度 食品科学科 西条農業高校 40
  • 食品製造、微生物利用(微生物バイオの導入)、食品分析、食品流通の知識と技術について学習する。
山口県 平成6年度 食品科学科 田布施農業高校 40
  • 2年次から食品コース、生物工学コースに分かれて学習
  • 食品の分析・加工、貯蔵、発酵等に関する知識と技術を学習
  • 生物工学に関する知識と技術を学習
平成9年度 園芸生活科 田布施農業高校大島分校 30
  • 園芸科と生活科学科を統合し、生徒の興味
  • 関心により、園芸、生活科学に関する各科目を選択履修
平成12年度 食品工学科 山口農業高校 40
  • 2年次から食品管理系列、生物工学系列に分かれて学習
  • 食品の製造と原理、貯蔵・管理から流通及び食品の化学、微生物と発酵、生物工学に関する知識と技術を学習
徳島県 平成8年度 生物資源類 三好高校 60
  • 類間の枠をはずした自由選択科目を導入するなど、類間交流学習の実施
  • 生物生産コース、森林環境コースに加え、平成13年より食品健康コースを食品発酵コースに変更し、地域に根ざした特色ある教育を推進
平成10年度 農業科学類 阿波農業高校 87
  • 2学年より3コース(農業生産、食品科学、フラワーデザイン)を開設
  • 大規模展示温室を利用した「空間ディスプレイ演習」を3学年に開設
香川県 平成10年度 環境デザイン科
造園緑地類型
大川東高校 35
  • 造園経営者や造園技術者、フラワーデザイナーとして必要な能力・態度を育成
総合草花類型
平成11年度 食農科学科 農業経営高校 40
  • 農作物の栽培や家畜の飼育、農畜産物を中心とする食品の加工・貯蔵や調理に関する知識、技術を総合的に習得
  • 農業経営科、畜産経営科、園芸経営科と併せてくくり募集
愛媛県 昭和58年度 特用林産科 中山高校 40
  • 林産加工、応用微生物、食用きのこ栽培などに関する知識と技術を学習
平成4年度 園芸デザイン科 今治南高校 40
  • デザイン基礎、園芸デザイン、草花などに関する知識と技術を学習
長崎県 平成4年度 動物科学科 諫早農業高校 40
  • 産業動物及び実験動物の飼育
熊本県 平成2年度 畜産科学科 菊池農業高校 40
  • 乗用馬やペット動物を科学的合理的に管理する人材を育成する。
平成9年度 生物科学科 阿蘇清峰高校 40
  • 人間と生物との関わり及び生物生産、特に農業生産活動を中心に食品科学を含めた生産と加工までの一貫した知識と技術を習得させる。
環境科学科 40
  • 農業と環境の関わりについて科学的に理解するとともに、環境保全と国土保全・土地改良についての知識と技術を習得させる。
森林科学科 40
  • 森林の多様な役割やその活用方法を科学的に学習し、新しい林業の担い手として必要な知識・技術を習得させる。
平成10年度 生産科学科 南稜高校
※総合選択制高校:この他に普通科のコースも加え、2年次6単位3年次6単位を学科の枠を越えて選択ができる。
40
  • 地域で盛んな家畜の飼育や作物の栽培を中心に学習させ、生産から流通までを視野に入れた職業人として必要な能力や態度を育成する。
園芸科学科 40
  • 地域で盛んな施設園芸(野菜・果樹・草花)を中心に学習させ、生産から流通までを視野に入れた職業人として必要な能力や態度を育成する。
環境工学科 40
  • 森林環境の保全、森林資源の利用、及び土地改良、地域開発等に関する知識と技術を習得させ、自然環境に配慮した国土保全ができる技術を持った職業人として必要な能力や態度を育成する。
食品科学科 40
  • 農畜産物を中心とする食品加工・貯蔵、及び食品流通に関する基礎的知識と技術を習得させ、環境に配慮した食品業界の技術革新に対応できる技術を持った職業人として必要な能力や態度を育成する。
生活経営科 40
  • 衣、食、家庭生活、福祉、農業、情報等に関する基礎的知識と技術を習得させ、時代の変化に対応した家庭生活を主体的に経営・改善し、地域社会の発展に寄与し、企業でも活躍できる人材を育成する。
グリーンライフ科 八代農業高校泉分校 40
  • 森林環境保護とアウトドア活動に関する知識・技術の習得の他に、森林資源の活用、及び新しい時代に即した生活文 化の創造・高齢化社会に対応した知識技術については選択的に習得させ、環境保全、森林観光、DIY関連産業、福祉、食品、アパレル等で活躍できる職業人と して必要な能力と態度を育成する。
大分県 平成2年度 生物生産科 玖珠農業高校 40
  • 新技術を学び、生物を科学的に解明する。
平成3年度 施設園芸科 三重農業高校 40
  • 生命工学からフラワーデザインまで広く学ぶ。
食品流通科 佐伯鶴岡高校 80
  • 食品製造から流通までを総合的に学ぶ。
施設園芸科 40
  • 新技術を学び、農業を合理的に経営する力を養う。
農業経営科 宇佐産業科学高校 40
  • 新技術を学び、農業を合理的に経営する力を養う。
平成6年度 農業経営科 山香農業高校 40
  • 新技術を学び農業を合理的に経営する力を養う。
園芸流通科 40
  • 園芸に関する新技術や生産から流通までを学ぶ。
平成11年度 国際農学科 三重農業高校 40
  • 国際感覚を身に付けた中核農業者等を育成する。
宮崎県 平成11年度 デザイン流通科 都城農業高校 40
  • フラワーアレンジメントやガーデニング等園芸デザインに関する知識と技術について学習
  • 専門性を深めるため、美術科の教員を学科に配置
  • 原材料となる花卉栽培、陶芸も学習
鹿児島県 平成9年度 食品流通科 阿久根農業高校 40
  • 農業基礎、食品製造等の基礎を徹底し、食品流通応用微生物、簿記等を幅広く学習
環境土木科 40
  • 農業基礎、測量等の基礎を徹底し、農業水
    利、土木施行、土木設計等を幅広く学習
平成11年度 畜産動物学科 鹿屋農業高校 40
  • 家畜の飼育管理のハイテク化、情報化に対応できる知識と技術を学習
  • 家畜以外の動物の飼育・繁殖、管理に関する知識と技術を学習
沖縄県 平成元年度 園芸デザイン科 南部農林高校 40
  • 園芸デザイン、草花ハイテクを学習し、フラワー装飾に携わる人材を育成する。
平成12年度 熱帯資源科 中部農林高校 40
  • 沖縄の薬草及び工芸作物等の栽培や小動物愛玩動物等の飼育技術を学習する。

お問合せ先

初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室

(初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室)

-- 登録:平成21年以前 --