（4）大学の科目等履修生・聴講生等又は公開講座などの制度の活用状況　2．特色ある取組をしている学校

• 国際文化コースの生徒が、札幌大学が開設する特別科目「地域文化研究入門」を履修し、世界各地の「言語」「歴史」「文化」について学習する。（総合的な学習の時間において実施）

• 弘前大学の各学部及び21世紀教育センターが開設した「高・大連携高校生セミナー」公開講座の中から、生徒が任意に選択・受講し、学校設定科目として単位認定を行う。

• 青森商業高校・函館大学高大連携教育推進協議会の設置
• 生徒の資格取得を促す学習機会の設定
• 生徒の進路意識を高めるための講義等の実施
• 起業家活動教育に関する体験的、演習的学習機会の設定など

• 高大接続研究事業
  　大学で履修した単位を高校の単位として認定し、その生徒が同大に進学した場合、大学の単位としても認定するシステム

1. 文化の中の音楽1−欧米文化の中で−
2. 星の世界
3. 現代日本人に見られる生活習慣病
4. 地球環境と放射線B

• 単位を修得した場合、学校外活動「学習A」の単位修得をする

• 長期休業中に大学研究室において大学教職員の指導の下で研究に取り組み、高校の単位の一部として認定。

• いわき明星大学との間に高大連携に関する協定を結び、高大連携事業を実施
• 高大連携学生（高校からの受け入れ生徒）の大学科目への受け入れを実施
• 大学側で認定した科目についての単位を高校が認定

• 数理パズルを楽しむとともに、数学的帰納法・1対1対応等を理解させる。

• 授業づくりの観点やドイツとの比較等から、具体的に教育学と現代社会との接点を探る。

• 平成19年度中に大学と協定を締結することをめざし、協議を進めている。
• 高校生11名が、染色の実習の授業に参加している。

• 大学と高校で連携教育に関する協定を結んでいる。
• 30の講座に対して64名の生徒が参加した。

• 高校生に公開した大学の講義を聴講（1回のみ）

• 科学論文とプレゼンテーション

• 芸術学部写真学科の施設で、夏季休業中にカラー写真実習を実施（4日程度の集中授業、1単位認定）

• 彩の国アカデミーとして、学校外の学修の単位認定

• 「情報社会に生きる私たち」というテーマで90分授業を年間20回実施。

• 千葉県工業系高大連携加盟校間における連携教育協定に基づいて実施。

• 高大接続会計プログラム

• 高大接続会計プログラム

• 単位制高校の特色を生かし、全学年で大学の講座を受講し、高校で単位認定

• 1年生に4日間の講義と実験
• 3年生の課題研究に指導と助言

• 「高校生のための医療学入門」富山大学医学部看護学科での公開講座（5日間の日程）

• 講義やものづくりを通じて工学部進学を目ざすものとしての心構え、技術の習得

• 夏季休業中に、数学、生物、地学のセミナーを実施（1日）

• 実験、SPP事業の1つ

• コンピュータを使った音声情報処理
• 髪の毛から遺伝子を用いた個人識別

• 甲府商科専門学校において、一年間にわたり週3時間実施している。

• 軽井沢の自然と生態について院生による講義と実験フィールドワーク

• 介護の基礎的な知識・技術を習得する。（寝具、衣類着脱、食事、車いす）

国立大学法人
静岡大学

静岡県公立大学法人
静岡県立大学

• 前期または後期に週1回（90分）受講すると、教科「校外学修活動」科目「専門教養講座」1単位を修得できる。

• 毎週火曜日に大学の講義（90分）を受講

• 当該大学入学後、単位として認定。

• 夏季休業中に三重大学で受けた授業を、高校の科目（スーパーサイエンス1）として単位認定。

普通科、総合学科（木本）

1. スポーツと健康
2. イルカとクジラのいる海
3. 熊野古道と尾鷲の人々
4. 社会心理学の領域で
5. 「紀南らしさ」および「自分らしさ」の発見
6. くすりと医療
7. お年寄りが生き甲斐をもって暮らすためには
8. 地震・津波から我が身を守る

• 両校の全校生徒を対象に希望者を募り、「紀伊半島の自然と歴史、文化」をテーマに年間8回実施。
• 海、森林、地域医療、地史、スポーツ科学など、東紀州地域に関係の深い自然や歴史、文化などを素材として、三重大学で行われている教育研究の内容を講義形式で実施。

• 4〜7月に授業およびテストを受け修了した

• 大学の科目等履修生として高校生が受講している。

• 大学夜間学部の正規講義を生徒が受講し、成果を高校の単位として認定する。

• 最先端の自然科学技術の研究

• 豊かな観光資源を活かして地域の活性化を目指す取組。

• 和歌山大学と県教育委員会が連携を図り、相互交流を行っている。

• 大学生とともに大学での講義を受講

• 大学生とともに大学での講義を受講

• 学校が大学に近いことを生かし、大学生を対象とする授業を延べ177名の生徒が受講している。

• 「大学における学修」として通年で履修し、卒業単位として2単位認定する。入学した場合、大学の単位として認定する。

• 大学が近くにある立地を活用して、年間6講座20人程度と多くの生徒が受講している。

• 香川大学と県教委との協定により、大学の授業を公開
• 大学生と一緒に受講

• 香川大学と県教委との協定により、大学の授業を公開
• 大学生と一緒に受講

• 生徒の学習意欲を評価する。

• 生徒の学習意欲を評価するとともに学修の選択幅を拡大と進路意識高揚を図る

• 生徒の学習意欲を喚起し、自主的な学習態度の育成を図るとともに、優れた能力を一層伸ばすため、自主的に学習する生徒を支援する。

• 当該校と受入大学とは地理的に近く、生徒は、通年受講している。

• 演劇学科放送フィールドの演習を6回程度受講。身体表現等について大学生とともに学ぶ。

• 年間10日程度、土曜日に指導を受け、終了時に修了証を発行。大学入学後は単位取得につながる。

• いずれも単位認定している。生徒の希望により講座を選択し、宮崎大学で受講する。

• 北海道大学との共同研究の一環として、大学1、2年生を対象に開講しているゼミナール形式の「一般教育演習」を大学生と一緒に週1回受講している。

• 第2学期の全学教育科目の中から、受講可能な科目を選択して受講。11回分出席。

• 放課後、千葉大学の開放講座を受講し、半期1講座を1単位として単位認定する。

• 生徒代表が大学の講義を通年で受講し、レポート報告を低学年のクラスで実施

• オフィス演習室において実習キャンパススタッフによるロールプレイ

• 平成16年より横浜市立大学と高大連携教育協定を結び、連携講座に指定された大学の講義に希望の生徒が参加し、高校側では学校設定科目「横浜市立大学連携講座」として単位認定している。

• コンピュータ入門・情報学概論等12講座の受講が可

• 講義「武道論」、武道実技指導

• 講座の受講により、神戸学の課題発見を企図

• 神戸研究学園都市8大学が共同で開講している講座

• 大学と高校が協議して生徒のニーズに合った講座を開講している。