教員業務支援員との協働の手引き(令和5年12月)




学校における働き方改革の目的は、働き方の改善により教師が学ぶ時間を確保し、自らの授業を磨く こと等を通じて、子供たちにより良い教育を存分に行うことができるようにすることです。
教員業務支援員は大変重要な役割を担っており、今や改革を推進していく上で、学校現場に欠かすこ とのできない存在です。
既に導入している現場からは「とてもありがたい」、「(支援員が)いないことが考 えられない」などの声が上がる一方で、「導入したいが、どうしたらいいかわからない」、「いまいち協働がうまく進まない」といった指摘もあります。  
教員業務支援員はお客様ではなく学校現場で一緒に働く仲間です。「チーム学校」として、 改革推進に向けて積極的にコミュニケーションを図ってみてください。
本手引きは以下のフローチャートに沿って、一人ひとりの現状に応じて 読んでいただけるよう、先進自治体や導入済みの学校・有識者など、 様々な方のご協力をいただき作成したものです。
「みんなにとってより良い学校を目指して」、本手引きを 積極的に活用いただければ幸いです。