学校における働き方改革に係る文部科学大臣メッセージ

世界からも評価の高い我が国の学校教育を持続可能なものとし、教師が子供たちの指導に使命感を持ってより専念できるように、平成31年1月25日の中央教育審議会答申「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について」を踏まえ、学校における働き方改革を強力に推進することが必要です。
文部科学省としては、省を挙げて学校における働き方改革を強力に進めるため、大臣を本部長とする「学校における働き方改革推進本部」を設置し、取り組むべき方策等をまとめた工程表に基づき、様々な取組を総合的に進めているところです。

また、学校や教育委員会任せでは働き方改革は進まないとの認識の下、文部科学省が学校と社会の連携の起点・つなぎ役としての役割を前面に立ってしっかりと果たすため、答申の考え方を踏まえ、「子供たちにとって真に必要なものは何か」「何が教師本来の役割であるのか」ということ等について、下記のとおり文部科学大臣からのメッセージを出させていただきました。

子供たちの未来のため学校が質の高い教育を提供し続けられるよう、文部科学省として全力を尽くして取り組んでまいりますので、関係者の皆様におかれましても、子供たちへのより良い教育のための学校における働き方改革に御理解・御協力をお願いします。


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初等中等教育局財務課

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