新学習指導要領のねらいの実現に向けて
● 学力向上アクションプラン
  [確かな学力]向上のための総合的施策として、平成15年度より実施しています。
  1 個に応じた指導の充実
2 学力の質の向上
3 個性・能力の伸長
4 英語力・国語力の増進
● 新学習指導要領のねらいの一層の実現に向けた具体的方策
  (中央教育審議会答申 平成15年10月より)
  新学習指導要領のねらいを一層実現するため、平成15年10月に中央教育審議会から答申が提出されました。
「わかる授業」を行い、[確かな学力]を育成
新学習指導要領のねらいを一層実現し、特色ある教育・学校づくりを推進
学習指導要領の内容(基礎的・基本的な内容)の確実な定着
子どもの実態を踏まえ、学習指導要領に示していない内容も必要に応じ指導
(補充・発展、深化・応用など)
全ての学校・教師が、子どもの実態や指導の場面に応じて、習熟度別や補充・発展など、個に応じた指導を柔軟かつ多様に導入
提言
基礎的・基本的な内容の確実な定着に必要な指導時間を十全に確保(各教科等の時間+学校行事等)
時間割の見直し、短縮授業の見直し等の工夫
「総合的な学習の時間」に関して
身に付けさせたい力を明確化し、全体計画を作成・実施
子どもの実態を踏まえた教師による行き届いた計画的な指導
全国共通に指導すべき基礎的・基本的な内容の確実な定着を!
各学校の創意工夫と各教育委員会の積極的な取組を!
中央教育審議会答申、概要
   
学習指導要領の一部改正等(平成15年12月)
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