デザイン技術に関する基礎的な知識と技術を習得させ、実際に創造し応用する能力と態度を育てる。
ア デザインの概要と創造活動
イ デザイン用具と用法
ウ 形態観察と表示
エ 色彩
オ 人間要素
ア ビジュアルデザインの概要
イ グラフィックデザイン
ウ パッケージデザイン
エ 写真と印刷技術
オ その他のビジュアルデザイン
ア プロダクトデザインの概要
イ 生活器具のデザイン
ウ 産業機器のデザイン
エ 繊維・服飾デザイン
オ 工芸品のデザイン
カ その他のプロダクトデザイン
ア 住空間と業務空間
イ 家具
ウ ディスプレイ及び店舗
ア デザインの企画と計画
イ マーケティング
ウ デザインの組織と進行
ア 指導に当たっては、美術館、博物館の見学や視聴覚教材を活用して、具体的に理解させるよう留意すること。
イ 内容の(2)のアからオまで及び(3)のアからカまでについては、地域産業の実態や学科の特色に応じて、選択して扱うことができること。
ア 内容の(1)のアについては、デザインの意味と要素、創造の意味と手法などを扱うこと。ウについては、物の見え方、とらえ方、表示及び表現の種類とその技法を扱うこと。エについては、色彩の基礎的な内容を扱うこと。オについては、造形の心理、人間工学、デザインと人間要素などの基礎的な内容を扱うこと。
イ 内容の(2)については、視覚伝達デザインの分野にかかわる基礎的な内容を扱うこと。
ウ 内容の(3)については、プロダクトデザインの意義、要素、用途などの基礎的な内容を扱うこと。
エ 内容の(4)については、室内、家具及び店舗のデザインについて、基礎的な内容を扱うこと。
オ 内容の(5)のア及びイについては、企業における製品デザインの企画、宣伝の企画、市場調査などを、具体的な事例を通して扱うこと。
初等中等教育局教育課程課
-- 登録:平成21年以前 --