インテリア計画に関する基礎的な知識と技術を習得させ、実際に活用する能力と態度を育てる。
ア 屋外環境
イ 屋内環境
ウ 色彩と形態
ア 人体と人体寸法
イ 姿勢と動作
ウ インテリアと住空間
ア 空間の目的と規模
イ モデュラーコーディネーション
ウ 寸法設計
ア インテリアエレメントの分類
イ エレメントの計画上の取扱い
ア 住宅
イ 事務所
ウ その他の施設
ア 内容の(2)については、アからウまでを関連付けた適切な題材を選定し、インテリア空間の計画をさせるよう留意すること。
ア 内容の(1)については、インテリア計画の意義と概要を簡単に扱うこと。
イ 内容の(2)のアについては、気温や日照等の屋外の気象変化とインテリアの関係の基礎的な内容を扱うこと。イについては、照明や音響等の屋内の環境とインテリアの関係の基礎的な内容を扱うこと。ウについては、インテリアの色彩と形態及びそれが人間の感覚に与える影響の基本的な内容を扱うこと。
ウ 内容の(4)のアについては、空間規模、施設規模及び規模決定の方法を扱うこと。イについては、モデュラーコーディネーションの基礎的な内容を扱うこと。ウについては、グリッドプランニングを扱うこと。
エ 内容の(5)のアについては、インテリアエレメントの種類と分類を扱うこと。イについては、家具、カーテン、カーペット、照明器具などを扱うこと。
オ 内容の(6)のア及びイについては、空間の計画と簡単な設計例を扱うこと。ウについては、商業施設、教育施設などの計画を簡単に扱う程度とすること。
初等中等教育局教育課程課
-- 登録:平成21年以前 --