繊維製品の設計に必要な染と織のデザインに関する基礎的な知識と技術を習得させ、実際に活用する能力と態度を育てる。
ア テキスタイルと人とのかかわり
イ テキスタイルとデザイン
ウ 基礎造形
エ 色彩の基礎と色彩計画
ア テキスタイルデザインの性格
イ 基礎描法
ウ パターンデザイン
ア 織物による具体化
イ 編み物による具体化
ウ 染色加工による具体化
エ コンピュータによる具体化
ア 服飾とテキスタイル
イ インテリアとテキスタイル
ウ 美術様式と被服様式
ア 指導に当たっては、美術館等の見学や視聴覚教材を活用して、具体的に理解させるよう留意すること。
ア 内容の(1)のウについては、造形の原理について理解させ、簡単な作品制作を扱うこと。エについては、色彩の基礎と色彩計画の基礎的な内容を扱うこと。
イ 内容の(2)のイについては、テキスタイルデザインを表示する基礎的な描法を扱うこと。
ウ 内容の(3)のアからウまでについては、デザインの具体化の方法について、具体的な事例を通して理解させること。エについては、テキスタイルデザインにコンピュータを活用した事例を扱う程度とすること。
エ 内容の(4)のアについては、服飾とテキスタイル及び繊維製品のデザイン画の制作を扱うこと。イについては、室内装飾としてのテキスタイルを扱うこと。
初等中等教育局教育課程課
-- 登録:平成21年以前 --