マルチメディア技術とコンピュータシステムに関する基礎的な知識と技術を習得させ、実際に活用する能力と態度を育てる。
ア マルチメディア技術の概要
イ 情報処理システムの概要
ア マルチメディアのディジタル化技術
イ データの圧縮と送受信
ア システムの概要
イ システムの分析と設計
ウ システムの評価
ア 情報通信ネットワークシステム
イ マルチメディア処理システム
ウ その他の情報処理システム
ア 指導に当たっては、マルチメディア技術を活用したシステム開発の必要性について理解させ、これからのコンピュータ応用の在り方について考えさせるよう留意すること。
イ 内容の(4)については、生徒の実態や学科の特色に応じて、アからウまでの中から1以上を選択し、小規模な情報処理システムを作成させること。
ア 内容の(2)のアについては、文字、画像、音声をディジタル化する基本的な技術を扱うこと。イについては、マルチメディア情報の圧縮、復元の原理と方法及びディジタルデータの送受信に関する基礎的な内容を扱うこと。
イ 内容の(3)のウについては、具体的なシステムの事例を通して、システムの安全性、信頼性及び評価の概要を扱うこと。
初等中等教育局教育課程課
-- 登録:平成21年以前 --