コンピュータのプログラミングに関する基礎的な知識と技術を習得させ、実際に活用する能力と態度を育てる。
ア 問題処理とプログラム開発の手順
イ 文書化
ウ プログラム言語
エ 目的及び翻訳プログラム
ア 順次型のプログラム
イ 選択型のプログラム
ウ 繰返し型のプログラム
エ プログラムの標準化
ア 指導に当たっては、産業界の動向、生徒の実態や学科の特色に応じて、適切な言語を選択し、実習を中心として取り扱うこと。
イ 内容の(2)については、論理的思考の学習を重視し、プログラム言語の規則の習得に偏ることのないよう留意すること。
ウ 内容の(3)については、生徒や学校の実態に応じて、制御処理、ファイル処理、グラフィック処理及びネットワーク処理の中から選択して扱うこと。
ア 内容の(1)については、適切な例題を使った演習を取り入れ、効果的なプログラム開発の技法について理解させること。
イ 内容の(2)については、基本的なアルゴリズムを扱い、プログラムの計画、作成、実施及び評価の実習を通して、効果的に情報を処理する方法を習得させること。
ウ 内容の(3)においてシステム開発を扱う場合には、基礎的なシステムを扱うこと。
初等中等教育局教育課程課
-- 登録:平成21年以前 --