電子機械に関する応用的な知識と技術を習得させ、実際に活用する能力と態度を育てる。
ア 電力を利用したアクチュエータ
イ 流体を利用したアクチュエータ
ア ロボットの基礎
イ ロボットの制御システム
ウ ロボットの操作と安全管理
ア CAD/CAMの基礎
イ 数値制御工作機械
ウ 生産システムの基礎
エ ネットワーク技術
ア 自動化機器の調査、研究
イ 簡単なメカトロニクスシステムの設計
ア 内容の(4)については、生徒の実態や学科の特色に応じて、ア又はイのいずれかを選択して扱うことができること。
ア 内容の(1)のアについては、出力の大きなアクチュエータの基礎的な技術を扱うこと。イについては、空気圧及び油圧を利用したアクチュエータを扱うこと。
イ 内容の(2)については、基本的な産業用ロボットを扱い、専門的に深入りしないこと。
ウ 内容の(3)については、ファクトリー・オートメーションを構成する基礎的な技術及びそれらを統合する基礎的なネットワーク技術を扱うこと。
エ 内容の(4)のアについては、身近な自動化機器を対象として、システム化の技術や最適なシステムの在り方について調査、研究させること。イについては、簡単なメカトロニクスシステムの構想、設計及び製作手順までの一貫した内容を扱うこと。
初等中等教育局教育課程課
-- 登録:平成21年以前 --