「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業(地域アドバンスト・ラーニング・ネットワーク構築のための委託事業)」における実施機関の決定について

令和3年11月16日

文部科学省では、Society 5.0に向けて、文理両方を学ぶ高校教育改革・高大接続改革を推進するリーディング・プロジェクトとして、令和元年度から本事業を開始しており、イノベーティブなグローバル人材を育成するため、先進的なカリキュラム開発を行う「カリキュラム開発拠点校」を中心に、国内外の大学、企業や国際機関等と協働し、グローバルな社会課題等から選んだテーマを通じた高校生国際会議の開催、大学教育の先取り履修等による学年や学校を超えたより高度な学びを提供する仕組み「アドバンスト・ラーニング・ネットワーク」の形成等を通じて、将来的にWWLコンソーシアムを構築に向けて推進しています。

 「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業(地域アドバンスト・ラーニング・ネットワーク構築のための委託事業)」は、全国拠点機関との連携、域内ALネットワークの統括・情報集約、域内でイノベーティブなグローバル人材育成を実施する高校との連携促進機能を有した取組を通じて、域内各事業拠点間のネットワークを構築し、WWL事業全体の効果的な実施を目指すものです。この度、本事業の実施に向けて、実施機関を決定しました。
 

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