コミュニケーション教育普及協議会~コミュニケーション教育・フェスタ~の開催について

 文部科学省では、8月18日(水曜日)の子ども見学デーに合わせ、「コミュニケーション教育普及協議会~コミュニケーション教育・フェスタ~」を開催します。

1 目的

 国際化の進展に伴い,多様な価値観を持つ人々と協力,協働しながら社会に貢献することができる創造性豊かな人材を育成することが重要です。また,近年,子どもたちが自分の感情や思いをうまく表現することができず,容易にキレるなどの課題が指摘されています。

 このような状況を踏まえ,以下の趣旨の下に本協議会を実施し,子どもたちのコミュニケーション能力の育成に資することを目的とします。

(1)「子どものための優れた舞台芸術体験事業(児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験)」(以下「本事業」という)の実施に当たっての趣旨の理解や留意事項を共有し,適正な実施に資すること。また,すでに実施した開催校の成果や課題を共有するとともに,今後の効果的な取組を支援するための理解を増進すること。
(2)コミュニケーション教育の実践について,広く一般に公開し,趣旨の普及を行うこと。
(3)本事業と連携する「コミュニケーション教育推進会議」の今後の検討に必要な資料を得ること。

2 主催

 文部科学省

3 開催期日

 平成22年8月18日(水曜日)13時00分~16時30分

4 開催内容

 開催校による実践報告,パネルディスカッション,ポスターセッションなど

※ 詳細のプログラムについては、別紙を参照ください。

5 会場 

 中央合同庁舎第7号館(文部科学省)東館3階 講堂

  東京都千代田区霞が関3-2-2

6 参加者

(1) 参加対象者

1 都道府県・指定都市教育委員会,都道府県私立学校担当部局における本事業の担当者
2 本事業を実施する学校(以下「開催校」という)からの参加者
3 開催校の設置者(市区町村教育委員会等)における本事業の担当者
4 本事業を連携して実施する芸術団体関係者等
5 一般参加者(子ども霞ヶ関見学デーの参加者)
※ 子ども霞ヶ関見学デーは8月18日,19日に文部科学省で実施

7 参加方法

 参加方法は以下の通りです。

(1)一般参加者の参加方法

 当日は、自由に参加していただけますので、別添の案内図をご参照の上、直接会場にお越し下さい。

※  運営の妨げとなる発言や行為があった場合には、ご退場いただくこともありますのでご了承ください。

(2)報道関係者の参加方法について

参加を希望する方は、平成22年8月17日の10時までに、以下の方法で申し込んでください。

  • 希望される方は、メールの件名を「コミュフェス参加希望」と明記の上、氏名、所属機関、連絡先(申し込みいただいたメールアドレスと異なる場合)、撮影希望の有無を記入の上、kyoiku@mext.go.jpまでご連絡ください。
  • 入場の際には、社名入りの腕章を携帯してください。
  • 報道関係者によるテレビカメラ等の撮影は、協議会中全て撮影可能とします。
  • ただし、撮影に当たっては、係員の指示に従ってください。

※  参加希望のメールアドレスの件名として、「コミュフェス参加希望」と明記されていないもの及び、メール本文に必要事項が明記されていないものについては、受付できませんので、予めご了承願います。

<担当> 初等中等教育局教育課程課

学校教育官 倉見 昇一  (内線2419)
専門官 大類 由紀子(内線3061)
教育課程第三係長 堀内 昭彦  (内線3706)

電話:  03-5253-4111(代表)

お問合せ先

初等中等教育局教育課程課

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-- 登録:平成22年08月 --