(注)本項は、主として運営委員・教師・保護者の補習授業校理解を目的とするが、子ども達も補習授業校の構成員であるから、発達段階に即して子ども達にも説明し、目的意識を明確に持って通学するよう促すことが望ましい。
補習授業校は、
教育施設である。
補習授業校+(プラス)現地校・インターナショナルスクールという就学形態を経て帰国した児童生徒を対象とした追跡調査によると、帰国後スムーズに適応する条件として以下の3点が挙げられる。
年度初め等の節目には、補習授業校についてあらためて説明し、次のことを発達段階に即して説明する。
参照:『気球船』平成14年(2002)1~7月号
※ 国際教育課発行のニュースレター「気球船」において、富澤海外子女教育専門官が、平成13年4月から「補習授業校シリーズ」として、補習授業校の課題や話題について寄稿中である。配付等を希望する補習授業校にあっては、配信先メールアドレスを「E‐mail:kokukyo@mext.go.jp」までお知らせいただきたい。
国語学力の基盤を作るのに有効なのは、音読・作文・視写・漢字である。
それぞれ、以下の効果がある。
《補習校でも十分できて、基礎を固めて自信をつける音読・作文・視写・漢字》
《家庭は第二の教室、保護者は第二の担任》
(注)本項は、保護者からの相談に答えたり、長期休暇の宿題を提示したりする際の参考となるものである。
総合教育政策局国際教育課
-- 登録:平成21年以前 --
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