平成19年度予算額 207,748千円
近年、若者が職業について考えたり選択・決定を先送りする傾向、いわゆるモラトリアム傾向や進路意識や目的意識が希薄なまま進学する者の増加が指摘されている。特に、この傾向は、高等学校の普通科において強いのではないかといわれている。
また、若者自立・挑戦戦略会議をはじめ、各種会議・提言等において、総合人材育成施策としてのキャリア教育の推進が重要である等と盛り込まれているところ。
そのため、高等学校、特に普通科高校におけるキャリア教育を充実するため、高等学校におけるキャリア教育、高等学校卒業者及び中退者への各支援の在り方について検討すること、などを調査研究課題とした事業を実施する。
-- 登録:平成21年以前 --