2.工事の時間的コストの低減

項目 新指針の内容 平成18年度の取り組み
2工事の時間的コストの削減
  • 集中投資による機能の早期発現
  • 継続施設計画箇所を複数箇所から一括施工を行い集中投資。
    平成17年度 86件から平成18年度 166件
    [農林水産省]
  • 継続激特、床上対策、復緊、特構事業等の集中投資で出水被害の軽減を図る。
    平成17年度 1件から平成18年度 1件
    [国土交通省]
  • 継続JR橋梁改築に際し、橋梁形式から遮水壁土堤方式に変更し、集中重点投資により事業期間の短縮。
    [国土交通省]
  • 継続道路等が河川を渡河するために設置する函渠の構造の見直し。
    [国土交通省]
  • 継続空港事業において、輻輳する工事を同時期に施工することによる工事期間の短縮。
    [国土交通省]
  • 他事業との連携による機能の早期発現
  • 継続他事業との連携による効率的工事の実施。
    平成17年度 8件から平成18年度 39件
    [農林水産省]
  • 継続港湾事業において、他事業との連携により工期の短縮を図る。
    平成17年度 1件から平成18年度 1件
    [国土交通省]
  • 継続港湾事業において、施工条件の見直しによりコスト縮減を図った。
    [国土交通省]
  • 文化財調査における公共工事部局と文化財保護部局との連絡調整の緊密化等を通じた工事着手の早期化
  • 継続文化財調査における連絡調整の緊密化。
    [内閣府、国土交通省]
  • 継続文化財調査における公共工事部局と文化財保護部局との連絡調整の緊密化等を通じた工事着手の早期化。
    平成17年度 3件から平成18年度 2件
    [農林水産省]
  • 段階的整備による暫定機能の早期発現
  • 継続段階的整備による暫定機能の早期発現を図る。
    [内閣府]
  • 継続港湾事業において、段階的整備による暫定機能の早期発現を図る。
    平成17年度 3件から平成18年度 3件
    [国土交通省]
  • 新規人工リーフ・ヘッドランドの暫定断面施工。
    平成18年度 2件
    [国土交通省]
  • 新技術の活用による工期の短縮
  • 継続新たに開発された機械を積極的に活用した工事の推進による工事期間の短縮を図る。
    [内閣府]
  • 継続新技術、新材料等の活用による工期の短縮。(プレキャスト部材等の活用による工期の短縮。)
    平成17年度 54件から平成18年度 66件
    [文部科学省]
  • 継続新技術、新材料等を積極的に活用した工事による工事期間の短縮。
    [農林水産省]
  • 継続資材のユニット化(コンクリート二次製品)を図ることによる工事期間の短縮。
    平成17年度 19件から平成18年度 28件
    [農林水産省]
  • 継続掘削幅縮小工法を採用し、工事期間の短縮。
    平成17年度 13件から平成18年度 25件
    [農林水産省]
  • 継続ファームポンドの屋根にアルミ構造を採用し工期の短縮。
    平成17年度 5件から平成18年度 2件
    [農林水産省]
  • 継続新技術活用工事の実施。
    平成18年度 3,483件
    [国土交通省]
  • 継続
    • 内水排除施設の新技術導入。
      [国土交通省]
  • 継続
    • TRD工法を実施(河川護岸・土留擁壁)。
      平成18年度 1件
      [国土交通省]
  • 継続
    • 袋詰め根固の利用。
      平成17年度 4件から平成18年度 8件
      [国土交通省]
  • 継続
    • 工事用仮桟橋にリーブラ工法を採用し、工期を短縮。
      [国土交通省]
  • 継続
    • コンクリート構造物の大型プレキャスト化(道路)。
      平成17年度 157件から平成18年度 113件
      [国土交通省]
  • 継続
    • 浚渫工事に新技術を採用し、工期の短縮を図る。
      [国土交通省]
  • 継続
    • プレキャスト部材活用により工期の短縮を図る(港湾)。
      [国土交通省]
  • 継続新たに開発された機械を積極的に活用した工事の推進による工事期間の短縮。
    [国土交通省]

-- 登録:平成21年以前 --