次世代型オープンイノ ベーションのモデル形成事業

次世代型オープンイノベーション懇談会

近年、スタートアップと大企業が協業し、互いの成長に繋げるオープンイノベーションが期待されている。特にディープテックを活用する大学発スタートアップは、新市場開拓や既存企業の新陳代謝を活性化する上で日本経済の成長の鍵となっている。
一方で、大学発スタートアップは近年数多く創出されているものの、小規模に留まるものが多い。大学等におけるスタートアップの成長支援が十分でないことが課題であるが、本来、大学等は、国内外の大企業との幅広いネットワークや、中立性に基づくハブ機能、異分野共創、専門性の高いディープテックの目利き力、施設・設備等のアセットを有しており、スタートアップの成長支援を行うポテンシャルを有している。
これら大学等のアセットをフルに活用して、スタートアップと大企業の協業や、研究開発支援等を通じてスタートアップ成長を支援するため、大学・スタートアップ・大企業等の次世代型オープンイノベーションの在り方並びに次世代型オープンイノベーションのモデル形成事業(以下「事業」という。)の実施に向けた事業の制度設計及び審査・評価の観点について、有識者と意見交換を行うべく、次世代型オープンイノベーション懇談会(以下「懇談会」という。)を開催する。

開催状況

第1回【開催日時:令和7年2月19日(水曜日)11時00分~13時00分】

第2回【開催日時:令和7年3月10日(曜日月曜日)11時00分~13時00分】

お問合せ先

科学技術・学術政策局 産業連携・地域振興課