12-1.第59次南極地域観測隊同行者編成(案)

1.同行者枠について

「しらせ」

・ 「しらせ」の乗船収容人数は80名。一方、第59次南極地域観測隊は73名により編成予定。(往路「しらせ」乗船予定は51名)
・ また、58次越冬隊員は33名。(59次越冬隊員は32名(うち往路「しらせ」乗船者:28名))
よって、「しらせ」に乗船する隊員の最大数は56名。
・ 59次行動における「しらせ」への同行者乗船可能数は24名。
(80名-56名=24名)

「海鷹丸等」

・ 同行者は7名を予定。


よって、最大同行者数は31名(24名+7名)。

2.同行者編成について

・ 同行者の編成は、以下を基本に調整を図る。

分類 

同行目的

人数

 しらせ 

 海鷹丸等

報道関係者

第59次南極地域観測隊に同行し、昭和基地等において現地取材、報道を実施。

2


教育関係者

小中高等学校の教員を昭和基地に派遣し、衛星回線を通じて「南極授業」を実施。

2


技術者

観測用小型ヘリコプターの運行、観測・設営計画に関わる技術支援、「しらせ」の航行安全に必須な諸試験等の実施。

4

3

行政機関職員 

南極地域の環境の保護に関する法律の遵守状況の確認及び環境影響に関する情報の収集。



外国人研究者、国内研究者、大学院学生 等

11

4

小計

19

7

総計

26

   
注)人数は、現時点での計画数であり、今後の調整を経た上で、南極地域観測統合推進本部総会(連絡会を含む。)において決定される。

お問合せ先

研究開発局海洋地球課