日本と諸外国との連携のため、国際機関の活動への参加や各国との科学技術協力協定下による実施取決め等の締結を行っています。
国際会議への研究者の派遣や二国間委員会の開催等を通じ、核融合研究開発における情報交換・研究者交流・共同研究などの様々な活動を実施しています。
○年に1度開催
○参加国:13ヵ国(アルファベット順)
オーストラリア、中国、コスタリカ、フランス、ドイツ、インド、ITER機構、日本、カザフスタン、韓国、ロシア、スペイン、イギリス、アメリカ
○主な活動
核融合研究に関する研究協力の促進、コンファレンスの開催、技術会合等の開催、技術援助
核融合研究に関する成果報告及び情報交換を行うことを目的として、国際原子力機関(IAEA)の主催により2年に1回開催されている、核融合研究分野における最大規模の学術会議です。
FECに参加する際には、日本国政府からIAEAに推薦する必要があります。
第29回となるFEC2023は、令和5年10月16日から21日まで、英国・ロンドンにおいて開催されます。
FEC2023への参加についてはこちら
写真:FEC2016(京都開催)の様子
○年に1度開催
○参加国:IEA加盟国のうち19ヵ国
○主な活動
各国の核融合研究の進捗状況や、特に、IEAと各国との各協力に関する実施協定に基づく協力活動について報告
○開始年:1979年
○記念報告書
30周年記念報告書(核融合科学研究所HPへのリンク)
○開始年:2004年
○開始年:2008年
○開始年:2008年
研究開発局研究開発戦略官(核融合・原子力国際協力担当)付