令和6年度科学研究費助成事業「学術変革領域研究(学術研究支援基盤形成)」に係る中間評価について

科学技術・学術審議会学術分科会
科学研究費補助金審査部会

 科学技術・学術審議会学術分科会科学研究費補助金審査部会(以下「審査部会」という。)は、科学研究費助成事業「学術変革領域研究(学術研究支援基盤形成)」の中間評価要綱(平成30年10月30日 学術研究支援基盤形成委員会決定 令和6年6月10日一部改正)の規定に基づき、中間評価を行った。
 中間評価の結果は次のとおりである。

中間評価

 中間評価に係る調査は、学術研究支援基盤形成委員会において行うこととしており、中間評価の方法は、書面、ヒアリング及び合議により行うこととしている。
 調査のため委員会を以下のとおり開催し、ヒアリングを行った後、合議により委員会としての調査結果をまとめた。

 学術研究支援基盤形成委員会   令和6年11月18日・19日

  以上の調査結果に基づき、令和6年2月12日に開催した審査部会で審議・決定した評価結果は以下のとおりである。

総表

 
区分 プラットフォーム名 令和4年度~令和9年度
研究支援代表者
(所属機関・部局等・職)
中間評価
結果
先端技術基盤支援プログラム 先端バイオイメージング支援プラットフォーム 鍋倉 淳一
(自然科学研究機構 生理学研究所・所長)
A
先端モデル動物支援プラットフォーム 武川 睦寛
(東京大学・医科学研究所・教授)
A
先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム 黒川 顕
(情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所・情報研究系・教授)
A
研究基盤リソース支援プログラム コホート・生体試料支援プラットフォーム 醍醐 弥太郎
(東京大学・医科学研究所・教授)
A-
短寿命RI供給プラットフォーム 中野 貴志
(大阪大学・核物理研究センター・教授)
A
連携推進協議会 生命科学連携推進協議会 武川 睦寛
(東京大学・医科学研究所・教授)
A

 
<プラットフォームの評価>
A ・・・プラットフォーム(連携推進協議会)の目的に照らして、期待どおりの進展が 認められるため、事業計画のとおり継続を認める
A- ・・・プラットフォーム(連携推進協議会)の目的に照らして、概ね期待どおりの進 展が認められるが、目的達成に向けて事業計画を一部改善の上、継続を認める
B ・・・プラットフォーム(連携推進協議会)の目的に照らして、研究支援活動(取組) が遅れており、事業計画を大幅に改善の上、継続の可否を判断する
C ・・・プラットフォーム(連携推進協議会)の目的に照らして、研究支援活動(取組) の進展が見込まれないため、継続を認めない
 

各プラットフォーム等の概要と中間評価結果及び評価結果の所見

 

参考資料

お問合せ先

研究振興局学術研究推進課

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