令和3年度科学研究費助成事業(新学術領域研究(研究領域提案型)『学術研究支援基盤形成』)に係る期末評価について

科学技術・学術審議会学術分科会
科学研究費補助金審査部会

 科学技術・学術審議会学術分科会科学研究費補助金審査部会(以下「審査部会」という。)は、科学研究費助成事業「新学術領域研究(研究領域提案型)『学術研究支援基盤形成』」の期末評価要綱(令和3年7月14日学術研究支援基盤形成委員会決定)の規定に基づき、下記の7プラットフォームについて令和4年2月2日にヒアリング及び合議により期末評価を行った。
 各プラットフォームの期末評価結果及び審査部会における所見は以下のとおりである。

区分 プラットフォーム名 平成28年度~令和3年度
研究支援代表者
(所属機関・部局等・職)
期末評価
結果
先端技術基盤支援プログラム 先端バイオイメージング支援プラットフォーム 狩野 方伸
(自然科学研究機構 生理学研究所・研究連携センター・客員教授)
A
先端モデル動物支援プラットフォーム 井上 純一郎
(東京大学・医科学研究所・教授)
A
先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム 小原 雄治
(情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所・先端ゲノミクス推進センター・特任教授)
A
研究基盤リソース支援プログラム コホート・生体試料支援プラットフォーム 村上 善則
(東京大学・医科学研究所・教授)
A
短寿命RI供給プラットフォーム 中野 貴志
(大阪大学・核物理研究センター・教授)
A-
地域研究に関する学術写真・動画資料情報の統合と高度化 吉田 憲司
(人間文化研究機構 国立民族学博物館・館長)
B
連携推進協議会 生命科学連携推進協議会 井上 純一郎
(東京大学・医科学研究所・教授)
A-

 
<プラットフォームの評価>
A ・・・プラットフォーム(連携推進協議会)の目的に照らして、期待どおりの成果が認められるため、今後も学術研究の更なる発展への貢献が期待できる
A- ・・・プラットフォーム(連携推進協議会)の目的に照らして、一部十分な活動ではなかったが、概ね期待どおりの成果が認められるため、今後も学術研究の更なる発展への貢献が期待できる
B ・・・プラットフォーム(連携推進協議会)の目的に照らして、十分な活動ではなかったが、一定の成果が認められる
C ・・・プラットフォーム(連携推進協議会)の目的に照らして、期待された成果があげられなかった

各プラットフォーム等の概要と期末評価結果及び評価結果の所見

参考資料

お問合せ先

研究振興局学術研究推進課

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