平成29年5月11日(木曜日)12時00分~14時00分
文部科学省東館16階 科学技術・学術政策研究所会議室
水地構成員、杉山構成員、原田構成員、番構成員、山田構成員、吉田構成員
戸谷事務次官、義本総括審議官、中川サイバーセキュリティ・政策評価審議官、千原人事課長、池田大臣官房参事官、串田総務課長、大金大臣官房参事官
○ 事務局より、再発防止策の検討に関して考えられる論点として、
・文部科学省のコンプライアンスを確保するための組織の創設
・再就職等規制に対応する部署の設置
・OB等との関わり方の見直し
・再就職等規制に係る研修の充実・改善
の4つの論点について説明。
○ その後、意見交換を行った。主な議論は以下のとおり。
・外部有識者により構成されるコンプライアンスを確保するための組織を設置することには意義がある。
・研修の成果を確認するためのテストを実施するのが良いのではないか。
・再就職の規制の議論と併行して、どのように再就職の透明性や適正を確保するかという視点が必要ではないか。