日本語教育を受けることを目的として在留資格「留学」をもって在留する留学生を受け入れるには、留学のための課程を設置する日本語教育機関として文部科学省の認定を受ける必要があります。
この認定制度の施行から1年が経過し、これまでに寄せられた申請・問合せ等を踏まえて、認定申請(特に留学のための課程)を検討している日本語教育機関が円滑に申請を行えるよう、実務担当者(事務担当者・主任教員)等を対象とした説明会を開催します。
特に、法務省告示機関は、経過措置期間の令和10年度までに文部科学省認定を受けない場合、令和11年4月からの留学生の受入れができなくなりますので御注意ください。
第1回 【主に法務省告示機関向け】
令和7年8月19日(火曜日) 10時30分~15時30分 (途中休憩有)
第一部:申請手続きに関する説明(事務担当者向け) 10時30分~12時00分
第二部:日本語教育課程に関する説明(主任教員向け) 13時30分~15時30分
第2回 【新規校等を含む全機関向け】
令和7年8月28日(木曜日) 15時00分~19時00分 (途中休憩有)
第一部:申請手続きに関する説明(事務担当者向け) 15時00分~16時30分
第二部:日本語教育課程に関する説明(主任教員向け) 17時00分~19時00分
※各回の説明内容は基本的に同じですが、特に質疑応答において、第1回説明会では、法務省告示機関に関する内容を、第2回説明会では、新規申請を目指す機関に関する内容をより多く取り上げる予定です。
ウェビナー形式(オンラインによるライブ配信)
認定申請を目指す日本語教育機関の実務担当者及び主任教員をはじめ、どなたでも参加可能です。
※所属機関の属性に関わらずどちらの回でも参加いただけます。また、第一部、第二部いずれかのみの参加も可能です。
参加希望者は、以下の参加申込フォームから申し込んでください。
認定申請に係る実務説明会申込フォーム
申込締切:7月31日(木曜日)18時まで
※一つの機関からの参加は、各回各部において2アカウントを上限とさせていただきます。可能な限り1つのアカウントからご視聴いただくよう御協力をお願いします。
※参加登録が各回のウェビナーの参加上限に達した場合は、申込者の属性も考慮して参加者を振り分けさせていただいたうえで、上限を超える場合は抽選とします。
※抽選の有無に関わらず、 説明会数日前までに、当日の参加可否や参加リンク等を連絡します。
※各回の説明内容は基本的に同じですが、特に質疑応答において、第1回説明会では、法務省告示機関に関する内容を、第2回説明会では、新規申請を目指す機関に関する内容をより多く取り上げる予定です。(再掲)
第1回 【主に法務省告示機関向け】
第一部:申請手続きに関する説明(事務担当者向け)
10時30分~10時40分:日本語教育課長からの挨拶
10時40分~11時30分:日本語教育機関室からの説明:認定申請に向けた準備等について
11時30分~12時00分:事前質問への回答等
休憩:12時00分~13時30分
第二部:日本語教育課程に関する説明(主任教員向け)
13時30分~14時15分:教育課程編成のための説明1:「日本語教育の参照枠」のポイント
14時15分~15時00分:教育課程編成のための説明2:「認定日本語教育機関日本語教育課程編成のための指針」を踏まえたコースデザインのポイント
15時00分~15時30分:事前質問への回答等
第2回 【新規校等を含む全機関向け】
第一部:申請手続きに関する説明(事務担当者向け)
15時00分~15時10分:日本語教育課長からの挨拶
15時10分~16時00分:日本語教育機関室からの説明:認定申請に向けた準備等について
16時10分~16時30分:事前質問への回答等
休憩:16時30分~17時00分
第二部:日本語教育課程に関する説明(主任教員向け)
17時00分~17時45分:教育課程編成のための説明1:「日本語教育の参照枠」のポイント
17時45分~18時30分:教育課程編成のための説明2:「認定日本語教育機関日本語教育課程編成のための指針」を踏まえたコースデザインのポイント
18時30分~19時00分:事前質問への回答等
説明会当日までに掲載します。
・参加費は無料です。
・説明会の様子は後日、アーカイブ動画を公開します。
・事前質問及び当日質問の状況により、全ての質問にお答え出来ない場合がありますので、予めご承知おきください。