「文部科学省日本語教育大会」は、広く日本語教育に関わる方々を対象に、日本語教育に関する国の施策や様々な取組の現状について理解の促進を図ることを通じ、日本語教育の推進及び水準の維持向上に資することを目的としています。
なお本大会は令和5年度までは文化庁国語課において「文化庁日本語教育大会」の名で昭和51年から開催されていた大会を引き継いで実施するものです。
本年度は来場型で、以下の日程で開催します。
令和7年2月10日(月曜日)10時00分~12時30分予定(9時30分受付開始)
※当日のライブ配信は行いませんが、大会終了後、後日アーカイブ配信を予定しています。
文部科学省 講堂 (東京都千代田区霞が関3-2-2)
「登録日本語教員」の制度をテーマに、以下のプログラムの実施を予定しています。
10時00分~10時15分 開会挨拶、行政説明「登録日本語教員制度等について」(文部科学省)
10時15分~10時55分 基調講演「拡大する国際人口移動と多様化する日本語教育の役割」
是川夕 国立社会保障・人口問題研究所国際関係部長
10時55分~11時15分 休憩
11時15分~12時30分 パネルディスカッション「登録日本語教員の活躍の場と期待される役割」
ファシリテーター:永田良太 広島大学大学院人間社会科学研究科教授
登壇者:企業関係者、自治体における日本語教育推進関係者、認定日本語教育機関関係者、日本語教員養成関係者等(予定)
※登壇者の詳細は後日本HPを更新し、お知らせいたします。
・大会への御参加については原則事前申し込み制です(申込者多数の場合抽選)【申込〆:令和7年2月2日(日曜日)】。申し込みはこちら:https://bit.ly/3PiyBbv
・その他当日の詳細等については、以下の大会チラシよりご確認下さい。
・本大会終了後、14時より「日本語教師養成・研修推進拠点整備事業全国協議会」を実施予定です(参加には参加には別途申込が必要:日本語教師養成・研修推進拠点整備事業)