文化庁では,毎年「文化庁日本語教育大会」を東京で実施しておりますが,より広く日本語教育の充実と推進を行うことを目的として近畿でも開催することとしています。(今年度は京都で開催します。詳細は実施要項を参照ください。)
大会一日目への御参加については,申込みは不要ですが,当日,下記の参加受付票を一人一枚提出していただきますので,御記入の上御持参ください。
大会二日目についても,同様に御来場の際に参加受付票を御提出いただければ入場できますが,午前「日本語教育人材のキャリアパス~現場で活躍する先輩に直接聞いてみよう!~」は定員に限りがあるため,大会一日目終了後,会場にて優先予約を受け付けます。なお,残席がある場合は当日9:30からも予約を受け付けます。
また,大会二日目午後のテーマ別実践報告会への参加を希望される場合は,事前の参加申込みが必要となります。テーマ別実践報告会への参加を御希望される場合は,下記の参加申込書に御記入の上,10月3日(水)までに文化庁国語課までメール又はファックスにて御提出ください。
記
現在,国内に在留する外国人数及び日本語学習者数は増加している。こうした背景の下,日本語教育人材の需要は高まっており,それと並行して平成30年3月には「日本語教育人材の養成・研修の在り方について(報告)」(以下,報告)が文化審議会国語分科会により取りまとめられた。これらを受け,1日目には日本語教育に関連する外国人施策を各省庁から説明する。さらに,報告の教育内容を概観するとともに,現職として活動する日本語教育人材の研修の普及や課題について議論する。
2日目には,これから日本語教育分野で働くことを目指す人が,様々な日本語教育の分野で活躍している先輩から直接話を聞く場を設ける。併せて,日本語教育において関心が高いテーマについて実践報告を行い,現場での課題解決に向けた情報共有を行う。
【本件問合せ先】
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
文化庁国語課 日本語教育企画係
電話 03-5253-4111(内線2840)
FAX 03-6734-3818
E-mail nihongo@mext.go.jp