令和2年12月2日(水),「生活者としての外国人」のための日本語教室空白地域解消推進事業「空白地域解消推進協議会」を開催しました。
本協議会は,都道府県・市区町村の地方公共団体等で日本語教育に関わる行政職員やコーディネーターを対象に,平成30年度より実施しています。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンラインで実施しました。テーマは「広域で考える日本語教室空白地域解消の取組~都道府県・市町村の連携を踏まえて~」とし,全国から205名の方に御参加いただきました。
基調講演を行う中東准教授
まず,文化庁からの施策説明を行いました。
また基調講演では岡山大学准教授・中東靖恵氏に,事例報告では佐賀県・鳥取県境港市に御発表いただき,日本語教室を立ち上げた上で,都道府県域の取組や都道府県との連携事例を共有しました。
事例報告を行う佐賀県・北御門氏
参加者からは,「長年の経験に基づく知見と情報を余すことなく伝えてくださったことで,自分たちの現在の立ち位置と今後の方向性を改めて確認できた」「教室開設から展開,安定継続までのプロセスを非常にわかりやすく説明していただき,自身の地域の活動をふりかえることができました」等の声が寄せられました。
今年度の協議会での配布資料及び発表資料は以下を御参照ください。
来年度も本協議会の実施を予定しておりますので,地域の日本語教育担当の方々の御参加をお待ちしております。
文部科学省総合教育政策局日本語教育課