平成17年5月27日
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●[GPだより(仮称)発刊にあたって]
「発刊あいさつ」(文部科学省主任大学改革官 山崎 秀保)
このたび、国公私立大学を通じた大学教育改革の支援事業に関する情報を各大学、短期大学、高等専門学校へ「GPだより(仮称)」というメールにて順次提供していくことにしました。
これらの一連の事業は、事業自体や選定された取組の内容等を広く社会に情報提供することにより、今後の高等教育の改善に活用されることを目的としています。
文部科学省が「特色ある大学教育支援プログラム」を実施して早3年目を迎えましたが、各大学等が通称「特色GP(=Good・Practice)」と呼ばれる本プログラムをはじめ、各プログラムを活用し、益々個性や特色を発揮されることを期待しています。
つきましては、この「GPだより(仮称)」を一人でも多くの教職員の皆様がお読みいただきますよう、お願い申し上げますとともに、大学教育改革を推進していくための“Good・Practice”を再度ご認識いただき、各大学における今後の教育の改善のための取組につなげていただきたいと考えております。
さらに、今後は各高等学校関係者の方々にも、各大学等が行っている様々な取組を広く知っていただき、進学指導等にも役立てていただければ幸いだと考えています。
文部科学省としましては、今後、社会の要請に応えて更に各プログラムの充実に努め大学教育等の改革を支援してまいりたいと考えていますので、よろしくお願い申し上げます。皆様からのご意見・ご要望をお待ちしております。
●[GPについて]
グッド・プラクティス(Good Practice)とは、近年、国際機関の報告書等において「優れた取組」という意味で幅広く使われている言葉です。
その頭文字を取り、各大学等が工夫を凝らし、他の大学等でも参考となる「優れた取組」が選定される「特色ある大学教育支援プログラム」の通称を「特色GP」、「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」の通称を「現代GP」としています。
●[GPの特徴]
GPの特徴として以下の3点が挙げられます。 |
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●[平成17年度現代GP申請状況について]
以下アドレスに詳細は掲載していますが、今年度も多様で個性のある取組を多数ご申請いただき誠にありがとうございました。現在選定委員会において各委員の先生方に厳正な審査を行っていただいております。今後のスケジュールについては文部科学省現代GPホームページ並びに今後の「GPだより(仮称)」でも順次報告していきます。
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平成17年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」の申請状況について(※国立国会図書館ホームページへリンク)![]() |
●[「GPだより(仮称)」の名称募集について]
当室では、今回発刊しました「GPだより(仮称)」をより多くの方に親しみをもってお読みいただける名称とするため、下記の(名称例)などを検討しております。
つきましては、読者の方々からもご提案をいただきたく、次のとおり名称を募集します。(名称例)も参考にふさわしいと思われる名称をお寄せください。
( | 名称例) |
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●[メール送信の際の注意点について]
daikaika@mext.go.jpのメールアドレスは「GPだより(仮称)」以外にも各種案件のやりとりに使用しています。したがってお送りいただくメールの件名は必ず「GPだより(件名)(学校名)」の形式でお願いします。この形式以外でのメールについては誠に恐縮ですが、セキュリティ等の問題もあり削除させていただきますのでくれぐれも送信の際はご注意ください。
●[文部科学時報について]
「文部科学時報」(発行 株式会社ぎょうせい)6月号、7月号にGPについての記事が掲載される予定です。あわせてご覧ください。
[「GPだより(仮称)」]
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国公私立大学を通じた大学教育改革の支援 |
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特色ある大学教育支援プログラム(特色GP) |
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現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP) |
-- 登録:平成21年以前 --