高大接続改革を実現するためには、高等学校教育と大学教育との間をつなぐ大学入学者 選抜の改革が不可欠であり、各大学の入学者選抜において、知識・技能の十分な評価が行われるとともに、思考力・判断力・表現力や主体性等に関する評価がより重視されることとなるよう、また、公平・公正で安心な試験実施に向けて引き続き改革を進める必要がある。
このため、各大学における入学者選抜改革に資する先導的な取組や課題解決に向けた具体的な方策を調査研究するとともに、その成果を全国の大学に普及することにより、各大学の入学者選抜改革を推進する。
教職員の負担が大きい大学入学者選抜の作問業務等において、近年急速に技術が進展する高度な生成AIの活用可能性と範囲を明らかにするとともに、各大学等の大学入試業務において生成AIを活用する際の効果をシミュレーションする。
また、大学入試業務において生成AIを活用する際の、生成AIと人間の適切な役割分担、構築すべき情報環境やセキュリティ対策について一定のガイドラインを取りまとめる。
これらの成果を全国の大学に普及することにより、各大学での入試業務の効果的・効率的な実施を促進し、大学入試業務における公平性・公正性の確保や大学教職員等の負担軽減等、大学入学者選抜全体の質の向上を推進する。
令和7年3月19日(水曜日)から令和7年5月9日(金曜日)にかけて公募を実施し、公募要領に基づく企画提案書等の提出があった事業について、外部の有識者・専門家等で構成される「大学入学者選抜改革推進委託事業(生成AI等の活用)委員会」により、事業内容や事業実施可能性等、総合的な審査を行い、事業を選定しました。
選定機関:国立大学法人佐賀大学
事業名:生成AIを活用した大学入試業務の在り方に関する検討
後日掲載